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玄米より安い白米売るイオン

イオンの偽装米記事に名誉毀損、文春に2500万円賠償命令 東京地裁
 雑誌「週刊文春」の記事で名誉を傷つけられたとして、食品販売大手「イオン」が、同誌を発行する「文芸春秋」に1億6500万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が16日、東京地裁であった。沢野芳夫裁判長は一部記事について名誉毀損(きそん)を認め、文芸春秋に約2500万円の損害賠償と関連するウェブ広告の削除を命じた。
 判決によると、週刊文春は平成25年10月、米穀商社が中国産米などを国産米として擬装販売していた問題が発覚したことを受け、「『中国猛毒米』擬装イオンの大罪を暴く」「弁当、おにぎり1500万食」などの見出しを記載した広告を出し、週刊文春に複数の関連記事を掲載した。
 沢野裁判長は「擬装したのは商社で、擬装米の安全性も確認されていたのに、イオンが擬装に関与し、有毒な米を販売したかのような印象を与えた」などと指摘。信用低下による被害と、記事を受けてイオンが新聞に出した意見広告費用の一部など計約2500万円を損害額として認めた。
 イオンコーポレート・コミュニケーション部は「記事が名誉毀損と認められたものと理解しているが、判決文を精査して対応を検討する」とコメント。文芸春秋法務・広報部は「報道圧力を容認する判決で、著しく不当だ」とし、即日控訴したことを明らかにした。(以上(産経ニュース2016.12.16 17:50)より引用)
http://www.sankei.com/affairs/news/161216/afr1612160014-n1.html

 週刊文春が書いたイオン偽装米記事で、東京地裁は週刊文春の敗訴の判決を出したが、週刊文春は即日控訴した。
 この事件は、イオンの売った米の産地が偽装され、中国産米を混ぜて売っていたというものだが、イオンは全て下ろしの商社に責任転嫁したという構図を週刊文春が記事にしたものだ。しかし、国産米の玄米の卸値は、ネットなどで簡単に検索することができる。それとは別に未検という扱いの米もあるが、正規ルートの玄米の価格よりもイオンで売っている白米の価格の方が安いのだから、何かしらカラクリがあると見るのは当然だ。イオンとしては、売値を設定してそれに合わせた米を購入しているのだから、当然、イオンから商社への相当の圧力があったと考えるのが妥当だ。それでなければ、商社も商売だから、おかしな商品を卸すなど考えられないことだ。商社だって損をしてまで、イオン様に尽くす必要など皆無だ。イオンの産地偽装については、全てイオンは卸売りに責任転嫁をしているのも常套手段だ。
 週刊文春は控訴するのも当然だが、イオンの安売りのカラクリまで踏み込んで暴くべきだ。(No.5033)

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