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いつ誰と特定しない公務員

「いつ誰」特定できず=小池氏「引き継ぎずさん」-豊洲盛り土問題で報告書・都
 東京都が築地市場(中央区)からの移転を延期した豊洲市場(江東区)の建物下で盛り土が行われなかった問題をめぐり、小池百合子知事は30日の記者会見で、内部調査結果をまとめた報告書を公表した。報告書は盛り土をしない方針を「いつ、誰が」決めたのか、特定できなかったと説明。組織内の連携不足などが、こうした事態を招いたと結論付けるにとどまった。
 小池氏は「歴代の部署の引き継ぎがいいかげんだった。最も大きな原因はガバナンスや責任感の欠如だ」と批判。都庁の構造的な問題にメスを入れる必要性に言及した。
 その一環として、副知事や局長級の幹部で構成する「都庁マネジメント本部」を新設。組織内の縦割り排除や情報共有に取り組む意向を表明した。
 報告書によると、土壌汚染対策の盛り土を行わずに地下空間を設ける案は、担当部局である「中央卸売市場」内で、2008年10月ごろに検討を開始。13年2月末に実施設計が完了するまでの間に、段階的に決まった。10年4月に施行された改正土壌汚染対策法に対応するため、必要性が認識されたという。
 10年11月に作成した基本設計発注のための仕様書に明記され、11年6月に完成した基本設計書に盛り込まれた。同年8月には中央卸売市場の部課長会議で、地下空間設置の方針を確認。実施設計に至った。
 検討が始まった08年から現在に至るまでの歴代5人の中央卸売市場長の聞き取りでは、4人が「地下空間の存在は知らなかった」「盛り土の上に建設されるものと考えていた」などと回答。前市場長だけは「地下空間の存在と盛り土が行われていないことについて認識していたが、矛盾を感じていなかった」と答えた。
 こうした調査結果を受け、小池氏は「職員自らの手でやったことは評価するが、十分ではない」と指摘。さらなる情報収集に向け、公益通報制度を活用する考えを示した。 
 石原慎太郎元知事らへの聞き取りは、「時間の調整ができていない」(小池氏)ため、行っていない。
 豊洲市場の土壌汚染対策に関しては、専門家会議が08年7月に敷地全体で盛り土を行うよう提言。しかし都はこれを無視する形で、地下水に新たな汚染が生じた場合に備え、青果棟や水産卸売場棟、水産仲卸売場棟といった主要施設の地下に作業空間を設けていた。
 都は問題発覚まで、都議会での答弁やホームページを通じ、敷地全体で盛り土をしていると説明。建設前には、敷地全体での盛り土を前提に環境影響評価(アセスメント)を行い、修正していなかった。
◇内部調査報告書骨子=豊洲問題
 1、08~09年に技術会議などで建物下への作業空間確保の必要性検討
 1、11年に新市場整備部部課長会で地下への作業空間設置を確認
 1、13年の実施設計で地下空間の寸法明記
 1、歴代市場長5人中4人が盛り土があると認識
 1、建築部門は「盛り土なし」、土木部門は「あり」と認識
 1、今回の事態は上司や部下、職種間などの連携不足が要因
 1、「盛り土あり」との議会答弁は前例踏襲
(以上(時事ドットコム2016/09/30-22:16)より引用)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000534&g=pol

 豊洲問題で東京都が出してきた答えには、どこで誰が決めたか分からなかった。
 これこそ、公務員の無責任体質と言って良いだろう。しかし、お役所の文書には必ず捺印がされており、誰が立案して、誰が調査をして、誰が承認したかというのは、文書のハンコを見れば一目瞭然のはずだ。それを出したくないから、もう、東京都職員は、証拠隠滅を謀っているかも知れない。公務員に調査させていること自体が間違っているのだ。
 豊洲に関連して文書全てを集めて、第三者によって誰のハンコが押してあるかを調べれば、全て分かるはずだ。それがお役所仕事なのだから!(No.4956-2)

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