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否認でもとても優しい裁判所

「金銭欲から犯行」「現在は反省みられぬ」…判決で厳しく指弾
 兵庫県議時代に出張費名目などで嘘の収支報告書を提出し、政務活動費(政活費)約913万円をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)に対し、神戸地裁(佐茂剛裁判長)は6日、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の有罪判決を言い渡した。
■「社会的制裁」認め猶予刑に
 佐茂裁判長は判決言い渡しの中で、犯行動機について「金銭欲から及んだ」と断じ、「県民への高い背信性を帯びている。制度に対する一般の信頼を損ねた刑事責任は重い」と指摘。一方「現在は真摯(しんし)な反省の態度はみられない」としながらも、「(政活費の)返納時は反省をしていた。マスコミに大きく取り上げられたことで、一定の社会的制裁も受けており、社会内で更生の機会の機会を与えることが相当と判断した」と述べた。
 判決では、野々村被告の一連の政活費取得について「出張の事実はなかった」と認定。被告が公判で「記憶がない」と繰り返したことについても「供述は虚偽の疑いが強い」と認定した。
■終始無言のまま…
 判決公判は午後3時ごろに閉廷。体を小刻みに震わせながら判決に聞き入っていた野々村被告は、退廷前に傍聴席に向かって一礼したものの、最後まで一言も発せず、10分後には弁護人が運転する車で神戸地裁を後にした。
 主任弁護人の戸谷嘉秀弁護士は「今後の方針については、判決理由を検討した上で決めたいと思います」とのコメントを出した。(以上(産経WEST2016.7.6 16:28)より引用)
http://www.sankei.com/west/news/160706/wst1607060077-n1.html

 兵庫県議時代に政活費を騙し取った野々村竜太郎の判決が出て、容疑を否認しているにもかかわらず執行猶予のついた有罪判決で済んだ。
 何と優しい裁判所だろう。執行猶予にした理由として裁判長は「社会的制裁」を受けたとしているが、公判で「記憶がない」で逃げ通したのだから、悪質きわまりない態度であったにもかかわらずだ。一般の犯罪者ならば、反省が無いとして実刑判決になるだろうが、マスコミに晒されたという理由で執行猶予は納得できない。県会議員だったのだから、公人による犯罪であり、それを報道されたからと言う理由で執行猶予とは、余程か政治屋という職業が守られているかが良く分かる。まあ、裁判官も公務員だが・・・
 是非とも、検察は控訴して、野々村竜太郎に実刑が下るようにして欲しい。(No.4868-3)

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