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民進党言い掛かりなら天下一

政府説明 保育士データ、女性のみ比較 賃金格差を少なく見せかけ?
 政府が来年度からの保育士の賃上げに関する説明で、女性保育士の賃金だけを引き合いに出していることに批判が出ている。男性保育士もいるのに、保育士は女性との前提に立っていると受け取られかねないからだ。民進党は「性差別を助長している」と大型連休明けの国会で追及する構えだ。
 加藤勝信一億総活躍担当相は四月二十八日の国会答弁で、来年度からの保育士の賃金引き上げに関し「技能、経験を積んだ職員は、全産業(職種)の女性との差が四万円程度であることも踏まえて、賃金差がなくなるようにする」と述べた。
 ボーナスを含めた女性保育士の平均月収は約二十七万円。女性のみを対象にした全職種の平均月収は約三十一万円。差額は四万円で、加藤氏はこの数字を念頭に発言した。
 しかし、保育士には男性もいるため、本来なら男性を含めた保育士の平均月収と、男女含めた全職種の平均月収を比較するのが自然だ。
 民進党が四月二十八日開いた党会合では「男性保育士が無視されている」「女性同士の比較があるのになぜ男性はないのか」などと批判が相次いだ。
 これに対して、政府は「保育士の95%は女性」として、女性保育士の賃金を引き合いに出したことに問題はないと説明する。
 政府が保育士の待遇改善を強調するのは、保育士不足を解消することで、待機児童問題を少しでも解消したいからだ。
 保育士の平均月収はボーナスを入れない場合、男女とも対象にすると、全職種より十一万円少なくなる。政府が格差を是正したと強調しやすいように、女性のみを対象にした数字を持ち出したとの指摘も出ている。(我那覇圭)(以上(東京新聞2016年5月1日朝刊)より引用)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201605/CK2016050102000129.html
 民進党が、保育士の賃金格差に政府が女性だけの平均賃金で比較するのはおかしいと言いがかりをつけた。
 しかし、この記事にあるように保育士の女性の占める割合が95%なのだから、全職種の平均年収と比べる方がおかしいのだ。さらに言えば、保育士の中で男女の賃金差があるとすれば、それこそ男女蔑視になるのではないか?「男性保育士」という言い方自体に間違いがあり、昔は「保母」と「保父」だったのを男女共同参画と称して「保育士」と改称したのに、なぜ、「男性」とつけるのだろうか?その方だ男女蔑視だろう。
 まあ、民進党は言い掛かりだけは天下一品だから、何なりとほざいていれば良いのだが、結局はブーメランに当たるだけだ。(No.4802-3)

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