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新聞記事が真実か分からない

「辺野古」反対運動は日当制? 交通費・弁当代も自己負担【誤解だらけの沖縄基地】(22)
 辺野古新基地建設の反対運動に、若い男性3人が手伝いに来たことがあった。様子が違うと感じた参加者の女性が「お給料もらえると思ってる?」と聞くと、「はい」。お金は出ない、と伝えるとばつが悪そうに帰っていった。
 「反対運動で日当が出る」という神話は、かなり浸透している。ネット掲示板ではこんな具合。「朝から酒を飲み、弁当をもらって日当2万円(中略)有名な話です」。宮古島市議は議場で同様の発言をした。
 「実際に来てみればいいのに」。島ぐるみ会議バスで県庁前からキャンプ・シュワブゲート前に通う女性(75)は言う。毎回、日当どころか乗車のため千円払う。1日おきに来るので月1万5千円になる。
 女性の収入は年金など月平均で9万円ほど。家賃3万4500円や食費を引くと余裕はない。そこで選んだのがガスを止めることだった。夏は水のシャワー、冬は電気ポットで少しのお湯を沸かして体を拭く。食事も電子レンジや炊飯器だけで工夫している。
 なぜそこまで、と尋ねた。「両親を戦争で亡くし、戦後も苦労した。新しい基地ができて、新しく苦労する人が出るのは嫌だから」。昔に比べれば、今の苦労は何でもないと笑った。
 名護市で反対運動を続けてきた市民団体、ヘリ基地反対協。連日、辺野古漁港そばのテント村に通う共同代表の安次富浩さん(69)にも聞いた。行動費は月1万円。あとはガソリンの現物支給を受ける。ただし、1万円は連絡の携帯電話代に消えてしまう。
 行動費は他に毎日の役割が決まっている中心メンバー数人に出ているだけだという。
 安次富さんは「個人負担が大き過ぎると運動が続かない。なるべく穴埋めしたいけど、それも一部しかできていない。まして、運動でもうけるなんて考えられない」と話す。
 海上行動のメンバーや、ゲート前のテントに泊まり込むメンバーの食費は反対協が負担している。
 「これだって海に沈められたり、寒い思いをしたりする人々へのせめてもの気持ち。弁当のためにこんな難儀をする人がどこにいますか。新基地を造らせない、その思いだけで集まっている」
 一方、昼間のゲート前では弁当も自己負担だ。県庁前発の島ぐるみ会議バスの車中では、大城博子さん(64)が毎日注文を取り、手配している。1個350円、17個なら5950円。個数ごとの合計金額を暗記してしまったという。
 代金を受け取り、弁当を手渡しながら言った。「日当、弁当付きなんて、うそも百回言えば本当になってしまうんでしょうか。ただ事実を知ってほしい」(「沖縄基地」取材班)(以上(沖縄タイムス2016年3月21日07:01)より引用)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=159527&f=i

 沖縄タイムスが、辺野古に屯する自称市民は日当を貰っていないと記事を掲載した。
 しかし、沖縄タイムスは事実として「行動費は他に毎日の役割が決まっている中心メンバー数人に出ている」、「海上行動のメンバーや、ゲート前のテントに泊まり込むメンバーの食費は反対協が負担」という事実を明かしていることも確かだ。新聞記事が正しいかどうかと読者が考えなければならない新聞社は、新聞社としての矜持を既に捨てていると言っても過言ではない。
 沖縄タイムスは、一説によると赤旗よりも傾いていると聞くが、ここまで、事実を折り曲げて、記事を出す意味があるのだろうか?ますます、日当を信じたくなる。(No.4763-2)

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