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NHKの意向通らぬ著作権

NHKの訴え棄却 原作のドラマ化契約解除巡り東京地裁
『小説をドラマ化するための許諾契約を一方的に解除され、制作中止に追い込まれたとして、NHKが、原作者から著作権の管理委託を受けていた講談社に約6千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。岡崎克彦裁判長は「(原作者側から)脚本の承認がされていない以上、許諾契約が成立したとは言えない。(NHKは)小説の主題に関する理解が十分でなかったきらいがある」などとして、NHKの訴えを棄却した。(中略)
 NHKは、訴状で「脚本家が最初に考えた原作の変更点のうち、半分程度は脚色の必要性を説明することで原作者に納得してもらい、残りの半分程度は原作者の意向を優先して脚本家が脚本を書き直すというのがテレビ業界では一般的」と説明。NHKの担当者は「放送局として我々が作る編集内容に関して第三者が口を出せることを認めてしまうこと自体がほとんど検閲にあたる」と証人尋問で訴えた。』(以上(朝日新聞2015年4月28日20時27分)より部分引用)
http://www.asahi.com/articles/ASH4X4JQJH4XUCLV009.html

 NHKが、小説の内容を改ざんしてドラマ化する許諾契約の一方的解除について、講談社を訴えた裁判で、ものの見事にNHKの言い分が粉砕した。
 NHKが裁判の証人尋問で「放送局として我々が作る編集内容に関して第三者が口を出せることを認めてしまうこと自体がほとんど検閲にあたる」と原作者を「第三者」と呼び、原作者がNHKの改ざんを指摘することが「検閲」に当たるとまで言い放っている。それなら、何のための著作権か分からないのだから、原作など当てにせずに、NHKが脚本家にオリジナルで書いて貰えば良い話ではないだろうか?
 NHKほどの放送局が、著作権をないがしろにするだけでなく、それを当然の権利と思って放送を作っていること自体、NHKの存在意義などはなくなっている。NHKを解体した上で、その施設と一部の職員を再雇用して、国営放送にした方が良いのではないだろうか?(No.4437-2)

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