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博士号出して論文審査する

小保方氏以外の博士論文280本も調査へ…早大
 早稲田大先進理工学研究科が、博士号を授与したすべての博士論文を対象に、盗用など不正の有無を確認する調査に着手したことが6日わかった。
 悪質な論文が見つかれば、学位の取り消しも検討する。複数の早大関係者が明らかにした。
 同研究科は2007年に設置され、学位を授与した博士論文は約280本ある。STAPスタップ細胞の作製を発表した理化学研究所の小保方おぼかた晴子ユニットリーダー(30)は同研究科に博士論文を提出し、11年に学位を取得した。早大は、この博士論文の記述に海外のホームページから盗用した疑いがあるとして、先月、調査委員会を設置した。
 同研究科は、小保方氏以外の博士論文についても、盗用や捏造ねつぞう、改ざんなどの不正の有無を調べる。今年7月頃に全体の予備的な調査を終え、悪質な不正が疑われる論文が見つかれば、さらに精査する方針だ。(以上(朝日新聞2014年04月07日07時36分)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140406-OYT1T50132.html

 問題の渦中にある小保方晴子氏に博士号を授与した早稲田大学が、全ての博士論文を対象に、盗用など不正の有無を確認する調査を始めたそうだ。
 しかし、それは、学位論文の審査時にやっておくことであり、何のために審査する教授が3匹もいてこのような事態になるのか全く分からない。要するに、審査する教授は、論文の内容が全く分からずに、論文の体裁だけを審査したと公表しているのと同じことだ。これは、早稲田大学が授与した博士号には価値が無いと早稲田大学自体が認めているに等しいのだ。また、不正が見つかった場合、早稲田大学は学位の取り消しも検討すると発表しているが、それならば、不正を見抜けなかった無能な大学教授も、同じように教授の椅子を取り消すという措置をしない限り、不公平というものだ。
 文科省も、まともな審査を行わずに博士号等の学位を出した大学に対しては、補助金を打ち切る等の厳しい措置を行うべきだ。全て博士論文を書いた学生に責任転嫁するのではなく、博士号の審査過程で関わった教官も同じように処罰するべきだ。それでなければ、何のための大学教授か分からない。(No.4071)

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