あきらめの悪い男が晒す恥
猪瀬知事「給料1年間返上」=徳洲会からの資金受領で-都議会総務委
東京都議会は9日、総務委員会を開き、医療法人「徳洲会」グループから現金5000万円を受け取った問題で猪瀬直樹知事に出席を求めた。猪瀬知事は答弁で、「私なりの責任の取り方として、1年間知事の給料を全額返上したい」との意向を表明した。この問題で、知事が自身の責任に言及したのは初めて。
最大会派の自民党など各会派は、現金の趣旨や借り入れの経緯などの詳細について、一問一答形式で厳しく問いただす考えだ。
猪瀬知事は11月29日に行った所信表明で、昨年の知事選前に徳田毅衆院議員から現金を借り入れ、今年9月に全額返済したと説明したが、各会派は「説明は不十分」と反発を強めている。
都議会の過半数を占める自民、公明両党は、今月5、6両日に行われた本会議の代表・一般質問では、答弁に対する質問が限られるため一方通行のやりとりで終わってしまうとして、猪瀬知事に答弁を求めなかった。自公両党は、10日まで行われる一問一答形式の総務委の審議で、猪瀬知事を追及し、説明責任を果たすよう迫る方針だ。(以上(時事ドットコム2013/12/09-15:35)より引用)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013120900528
五千万円無利子無担保で徳州会グループから受け取った猪瀬直樹だが、責任を取って1年間知事の給料を返上するとほざいたそうだ。
これだけの悪事を行いながら、その程度のことで許されるのであれば、東京都政もどうしようもない低レベルだ。サッサと身を引くのが一番だろうが、何と言っても五輪招致の立役者だと自負しているから、何としても、五輪建設での利権を握っておきたいのだろう。それにしても、猪瀬直樹は作家でありながら、まともに論点を絞れないというのも致命的な欠陥だろう。これまでの記者会見の内容も、誰かにチェックして貰っていれば、このような体たらくにはならなかっただろう。都民はこの程度話しておけば、納得してくれるだろうという甘い期待感があるのではないだろうか?
これまでも、説明責任を果たす場は多々あったが、それら全てにおいて、自分の疑惑をさらに深めてしまったのだ。これ以上恥を晒すよりも、作家生活に戻って、東京五輪招致の回顧録でも書いた方がマシではないだろうか。(No.3853)
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