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まき散らして済むものですかトリチウム

トリチウム処理で初会合 政府、蒸発処理を例示 福島原発汚染水問題
 政府は東京電力福島第1原発の汚染水問題で、浄化設備でも取り除けない放射性物質のトリチウム(三重水素)の扱いをめぐり、有識者の作業部会初会合を25日、開いた。事務局の経済産業省資源エネルギー庁は貯蔵や蒸発などの方法を例示した上で、今後、人体への影響や実現可能性を評価する方針を示した。年度内に意見を取りまとめる。
 第1原発では、原子炉で溶融した核燃料を冷却して放射性物質に汚染された水を地上タンクに保管している。東電は62種類の放射性物質を取り除ける多核種除去設備(ALPS)を使って浄化を進めるが、水と同じ性質のトリチウムは分離が難しい。
 エネ庁はこの日の会合で、トリチウムの残る汚染水を蒸発させて大気中に放出した米国の事例を紹介したが、委員を務めるコープふくしま(福島市)の野中俊吉専務理事は「排出すれば県民にとって新たな汚染となる」と反論した。(以上(MSN産経ニュース2013.12.25 23:09)より引用)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131225/dst13122523100012-n1.htm

 政府は、福島第一原発菅災で発生したトリチウムを大気中に放出させることを示唆した。
 その理由として、トリチウム水は水(H2O)と性質が似ているから分離が難しいと、初めから、トリチウムを海中放出なりの方法で、除去せずに地球にまき散らそうと画策しているだけだ。しかし、トリチウムは、水素爆弾の原料であり、高純度に分離精製する技術は既にあるのだ。しかし、金が掛かるから決して政府ができると言わないだけだ。二重水素水(D2O)は水と分離するために沸点の違いを利用して分離している。トリチウムも同じ手法で、やる気さえあれば分離できるのだ。そのことを経済産業省資源エネルギー庁が知らない訳がない。が、知らないことにしなければ金が掛かるから、わざと知らない振りをしているだけだ。
 後世に禍根を残さないためにも、トリチウムも東京電力の責任として除去させるべきだ。他の電力会社が原発再稼働できないためにボーナスも支払われない所もあるのに、東京電力は当事者であるにもかかわらず、賃金カット、ボーナスカットも有能な人材が逃げるとして、国民が納得するだけのことをしていないのだ。少なくとも、全役員報酬はゼロにすることをやらない内は、決して東電を許してはならないのだ。(No.3869)

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