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大学の自治を脅かす寄付金

ノバルティスを刑事告発=誇大広告や不正競争容疑-NGOが東京地検に
 大手製薬会社ノバルティスファーマ(東京都港区、二之宮義泰社長)の高血圧治療薬ディオバン(一般名バルサルタン)をめぐる臨床研究データ操作問題で、ノ社が不正な研究論文をディオバンの宣伝に利用したなどとして、NGO「薬害オンブズパースン会議」は1日、薬事法違反(誇大広告)と不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑の告発状を東京地検に提出した。
 告発されたのは法人としてのノ社。告発状によると、ノ社は京都府立医大が行ったディオバンの臨床研究でデータが不正に操作されたにもかかわらず、ディオバンが既存の降圧剤と比べて脳卒中や狭心症を抑制する効果があるとした論文を宣伝に利用したとされる。 2011年1月と同年6月発行の医療関係者向け雑誌などで不正な論文を引用し、治療効果について誇大な記事を広告したほか、誤認させるような虚偽の表示をしたとしている。(以上(時事ドットコム2013/11/01-18:10)より引用)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013110100523

 大学に金を積んで、薬効のない病気にも効果があると不正な論文を数々書いて貰った大手製薬会社ノバルティスファーマを相手取って刑事告発が行われた。
 これまでは、大学の自治を優先して、大学内の甘~い調査だけで済まそうとしていたが、まともに事件の全容が明らかにされない以上、司法の手に委ねられるのが筋だ。効果もない薬を効果があるとして売った以上、ノ社は詐欺罪に問われても仕方のないことだが、データをねつ造した元社員が協力しない以上、逮捕でも何でもやって真実を明らかにする必要がある。
 さらには、大学の自治という名で、犯罪の温床化している現実にも目を向けるべきだ。(No.3816)

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