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学長の給与位じゃ収まらぬ

京都府立医大「調査に限界」と釈明 高血圧薬論文めぐり
【野中良祐、小宮山亮磨】「たいへんな迷惑、心配をかけたことをおわび申し上げる」。京都府立医大の調査委員会が、高血圧治療薬の効果を調べた論文に「データの不正操作があった」と認めたことを受け、吉川敏一学長は記者会見で深々と頭を下げた。自身の給与を返納する考えを明らかにし、「再発の防止と信頼の回復に努めていきたい」と語ったが、返納の期間や金額は未定とした。
 会見には、吉川学長のほか、調査委員長の伏木信次副学長らが出席した。
 「データ操作があった」との表現にとどまった報告書の内容に対し、報道陣から「改ざんではないのか」などと質問が集中した。
 研究では販売元のノバルティス日本法人の元社員が統計解析を担当していたことが判明している。調査委はこの元社員に話を聴こうとノバルティスに協力を求めたが、すでに退職しているとして断られたという。
 伏木副学長は「データ不正はあったと考えている」としながらも、だれがやったのか、故意にやったのか調べようがないとし、「大学の調査では限界があるので、この報告を最後にする」と語った。(以上(朝日新聞2013年7月12日)より引用)
http://apital.asahi.com/article/news/2013071200001.html

 京都府立医大の論文ねつ造問題で、同大学長の吉川敏一は自分の給与を返納するだけでこの問題に終止符を打ってしまうとほざいたそうだ。
 この問題は、単に大学の出した論文のデータねつ造だけには収まらす、この論文で、ノバルティスファーマは、降圧剤が他の病気にまで効くとして、バルサルタンで1兆円以上売り上げているのだから、このままで終わらせること自体、大学としておかしい話というよりも、この大学では1億円以上の研究費をノバルティスファーマから貰っているので、これ以上調べるとドロドロの関係まで明らかになって、金蔓までなくなるからやりたくないと言うのが本音だろう。
 この事件は、強制捜査権のある司法当局の取り調べによって全容を解明する必要がある。また、薬効のない薬を処方されている患者の方々の命にも関わる問題だ。副学長が真実を闇に葬ろうとする発言をすることから、大学ぐるみの大学教官による汚職事件に発展する可能性も考えられる。これを学長の給与返上ぐらいで済まそうなどと言う甘い考えは捨てるべきだ。(No.3704-3)

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