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不都合を隠す社風は変わりなし

福島第一3号機からまた湯気 雨水の水蒸気か
 東京電力は23日、福島第一原発3号機の原子炉建屋5階にある、機器貯蔵プール付近で、湯気のようなものが発生したと発表した。同様の湯気は18日にもみられた。周辺の放射線の値や原子炉の温度の異常などはみられていない。
 東電によると、湯気が確認されたのは、23日午前9時5分ごろ。発電所周辺では前夜に雨が降っていた。東電は湯気の原因を、原子炉格納容器付近に入り込んだ後、容器に残る核燃料の熱で温められた雨水の水蒸気とみている。周辺の気温は21度、湿度は約90%で、気温が低く湿度が高かったため、湯気が発生しやすい条件だったという。(以上(朝日新聞2013年7月23日12時25分)より引用)
http://www.asahi.com./national/update/0723/TKY201307230056.html

放射性物質汚染地下水、東電が海への流出認める
 東京電力は22日、福島第一原子力発電所の汚染水が地下水を通じて海へ流出しているとの見解を発表した。
 5月以降、岸壁に近い井戸の地下水から高濃度の放射性物質が検出され、近くの海水に含まれる放射性物質の濃度も上昇したため、原子力規制委員会が「海への流出が強く疑われる」と指摘したが、東電は海への流出を認めていなかった。港湾外への影響はないと説明している。
 海水の汚染は、1号機の取水口に近い場所で、放射性物質の三重水素(トリチウム)が今月、1リットルあたり2300ベクレル(法定許容限度は同6万ベクレル)に達した。その現場に近い1、2号機タービン建屋の東側の井戸では、トリチウムが地下水1リットルあたり63万ベクレル検出されている。東電はこれまで「海への流出を示すデータがない」と説明してきた。
 しかし、井戸の地下水位が潮の満ち引きと連動して上下しており、東電は22日、「汚染水を含む地下水と海水が行き来している」と分析、流出を認めた。取水口付近は防波堤や水中カーテンで囲われており、汚染はその内側にとどまるとみている。また、海への流出の総量は検討中としている。(以上(2013年7月22日21時15分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130722-OYT1T01505.htm

 東京電力が、やっと汚染水が地下水脈を通って海に流出していることを認めた。
 これまで、東京電力は地下水に混ざった汚染水が海に達するのは10年以上先だとほざいて、地下水の流出を止める地下ダムの建設を先送りしてきた。それが、たった2年半で、このようなことになったことに対して、港湾外への影響はないと未だにほざいているが、放射性物質を含む汚染水が海に流れ込んでいる以上、影響がないということはあり得ない話で、海を汚染していると言う認識すら持っていない。まず、東電は、地下水に混ざった汚染水が海に達するのは10年以上先だと誰が断定したのか明確にするべきだ。影響がないと言ってもどれだけの汚染水が流出しているかも分からないのに、それを断言する根拠も明確にするべきだ。既に原発周囲の海域は、放射性物質で汚染されているので、少々汚染されても大勢に影響はないでは済まされない話だ。
 また、3号炉からの蒸気の発生についても、推測ではなく実測して真実を公開するべきだ。また、原子力規制庁は、東電に任せておらずに、規制庁自体が動いて事実確認を行うべきだ。
 大本営・枝野幸男が居なくなっても、東京電力の大本営発表は変わらない。それは、経営者がほとんど変わっていないし、責任も取らされていないのだから、懲りない東電の社風としては、何処吹く風だろう。福島第一原発の収束よりも、今年度決算の黒字を考えるような会社をそのまま、国費を垂れ流してまで、守らなければならないモノなのだろうか。JALが倒産しても鶴丸の飛行機が飛ばなかったことはないのだから、東電も倒産させるべき会社だ。(No.3714-2)

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