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酒気帯びを軽い罪だと裁判所

酒気帯び免職職員:退職金支給は認める 津地裁判決
 酒気帯び運転して検挙されたことなどを理由に懲戒免職とされ、退職金を支給されなかったのは裁量権の乱用だとして、三重県立久居高校の元事務長の男性(62)が県を相手に処分取り消しを求めた訴訟で、津地裁は28日、退職金を不支給とした処分を取り消した。戸田彰子裁判長は「長年の勤続の功績を全て抹消するほどの重大な非違行為とは言えず、不支給は著しく妥当性を欠き、裁量権の乱用」とした。懲戒免職処分の取り消し請求は棄却した。
 訴状などによると、男性は10年7月、同県松阪市で飲酒運転し、警察に検挙された。男性はそれまでに懲戒処分を受けたことはなかったが、県教育委員会は飲酒運転と、校長に報告しなかったことを理由に同10月21日付で懲戒免職にし、退職金約2480万円を不支給とした。男性は県に審査請求をしたが、いずれも棄却された。
 一方で、懲戒免職の取り消しは認めなかったことについて戸田裁判長は「公務員に対する社会的信用を失墜させる行為で、原則として免職とすることには相応の根拠がある」と指摘した。県教委教職員課は「判決文を精査して、今後の対応を考えたい」とコメントした。【永野航太】(以上(毎日新聞2013年03月28日13時48分)より引用)
http://mainichi.jp/select/news/20130328k0000e040234000c.html

 酒気帯び運転で懲戒免職にされて退職金が支払われなかったと元高校事務局長が起こした訴訟で、津地裁は、退職金の支払いを命じた。
 飲酒運転を撲滅するためにも、裁判所は厳しい判断をしなければならないが、裁判所の感覚としては、飲酒運転もそれほど重い罪だとは認識していない。飲酒運転を撲滅するためには、飲酒運転で捕まれば、確実に人生設計が変わるだけのペナルティを加え、それだけの損失を覚悟しないと飲酒運転ができない社会にしなければ、いつまで経っても飲酒運転は無くなることはないだろう。戸田彰子裁判長は「長年の勤続の功績を抹消するほどの重大な非違行為とは言えず」などと甘いことを言っているが、長年の功績だろうとも全てを失うのが、飲酒運転とするべきだ。
 県教委は、控訴して退職金など払わなくても良いと言う判決を勝ち取って欲しいものだ。(No.3596)

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