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さあどこに責任転嫁する市長

大阪市立汎愛高の柔道部顧問が体罰…市教委放置
 大阪市立汎愛高校(大阪市鶴見区)で昨年4月、50歳代の男性保健体育教諭が柔道の授業中に3年女子生徒の頬を平手打ちする体罰をしていたことがわかった。
 教諭は柔道部顧問を務めており、被害生徒は部員だった。同高は同年6月に市教委に報告したが、担当職員が対応を放置していた。今年1月の生徒アンケートでも複数の体罰情報が市教委に寄せられており、市教委は、市立桜宮さくらのみや高校と同様に体罰が常態化していた可能性があるとして調査を始めた。
 汎愛高校には、普通科のほか、スポーツ専攻の体育科(定員80人)と、剣道や柔道などを専攻する武道科(同40人)があり、この2科の生徒は原則、授業で専攻する種目と同じ運動部に所属する。
 市教委と同高によると、昨年4月に武道科が和歌山県で行った2泊3日の校外実習で、この教諭が、柔道のトレーニングでミスをした女子生徒の頬を2、3発たたいた。けがはなかった。同高は保護者に謝罪した。
 同高は同年6月に市教委に報告。担当職員は「教諭を指導してください」と述べただけで、内部で義務づけられている報告書の提出を求めず、上司にも伝えなかった。しかし、桜宮高での体罰が浮上した今年1月、市教委に匿名の情報提供があり、担当職員が放置していたことが発覚した。
 また、桜宮高の体罰を受け、市教委が1月23日に汎愛高の全生徒約900人に実施したアンケートでは「体罰があった」との回答が複数あった。今回のケースも含まれているとみられ、市教委は、弁護士5人の外部監察チームと連携して同高での体罰の実態解明に着手している。
 市教委は「担当職員のミスで体罰への対応が遅れたことは申し訳ない。徹底した調査を行う。教諭の処分も検討する」としている。
 同高柔道部はロンドン五輪銀メダリスト杉本美香さんが所属していた。(以上(2013年2月1日09時11分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130201-OYT1T00230.htm

 大阪市立桜宮高校の体罰による自殺が起こったばかりだが、続いて大阪市立汎愛高校でも同様の体罰が行われていることが明らかになった。
 さらに、この事件は、市教委の担当職員の独断により放置していたことが明らかになった。当然、大阪府教育長に食って掛かった大阪市教育長の監督責任も問うべきだろう。しかし、大阪市の最終責任者は市長の橋下徹だ。大阪市という大組織の頂点に立つ以上、それなりの責任を取って貰う必要があるだろう。公務員とは良い職業で、如何に責任逃れをするために言い訳を用意しているかが出世に関わる重要な才能だ。しかし、公務員だから、全体責任で責任の所在をうやむやにすることなく、個人の責任まで追及することが、行財政改革の一番重要項目ではないだろうか。
 さて、橋下徹がこの事件に関して、どのような言い訳をするか楽しみだ。どうせ、責任転嫁をしておしまいだろうが!(No.3539-5)

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