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全数の把握もしない年賀状

島根で年賀状2千通が水浸し 運搬車が川に転落
 日本郵便中国支社(広島市)は8日、島根県雲南市で年賀状など約2千通を運んでいた軽ワゴン車が2日に川に転落、郵便物が水浸しになったと明らかにした。同支社はほぼ全てを回収、既に配達した。
 同支社と雲南署によると、2日朝、雲南市吉田町の橋で、年賀状などを積んだ車がスリップし川に転落。窓ガラスが割れ、郵便物が流れ出すなどした。運転していた男性社員は軽傷を負った。
 2~4日の間に社員が川を捜索して回収。「3日間かけて捜したのでほぼ全てを回収したと判断した」としている。
 同支社は「全社員に安全運転の指導を徹底し再発防止に取り組む」としている。(以上(2013/01/08 10:53【共同通信】)より引用)
http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013010801001201.html

 島根県で年賀状を運搬中の軽ワゴン車が川に落ちて、年賀状などの郵便物が流れ出す事故を起こした。
 日本郵便によると、「3日間かけて捜したのでほぼ全て回収した」と勝手に判断しているそうだが、日数を掛けただけで全数回収したと言う判断は如何なものだろうか。日本郵便の取り扱う普通郵便は、出した人と受け取る人とが郵便を出したという情報を共有しない限り、どこに行こうが分からないのだ。というのが、民間の宅配業者のメール便は同じ80円でも、今どこにそのメール便があるかを把握することが出来るが、日本郵便の場合、そのようなシステムが無く、郵便局に不達の郵便の問い合わせをしても、「調べます」と言うだけで、何を調べるのかと聞いても「とにかく調べてみます」としか返答しない。さらに、大阪から広島への郵便物が1週間掛かろうとも、集配係の電話担当者は「我々は届いた郵便物を配っているだけだから分からない」と開き直った回答をするだけだ。要するに、今回の事故でも、全数を回収したのか否か確認するすべも無いのだ。
 あの人からの年賀状が来ないと行っても、差出人にまで確認する人はいない。それを利用して、組織ぐるみで隠蔽工作を謀るのが日本郵便だ。現在の法律では、「信書」は日本郵便の独占になっているが、どこに行ったか分からなくする日本郵便に独占させるのは、如何なものかと思う。総務省は、既得権益に胡座をかいている日本郵便に対して、メール便と同じようにどこに郵便物があるのか分かるシステムを導入させるべきだ。(No.3516)

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