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昭和基地事業仕分けで遠くなる

南極:厚い海氷・ヘリ故障…観測ピンチ しらせ11日出航
 半世紀以上続く日本の南極観測の継続が危うくなっている。厚い海氷で南極観測船「しらせ」の昭和基地接岸が困難になっているうえ、大型輸送ヘリコプターの故障で、物資輸送への支障が確実視されているためだ。9日開かれた政府の南極地域観測統合推進本部の会合で報告された。
 計画によると、しらせは、活動に必要な食料、燃料、観測機材など約1124トンを運ぶため11日に出航。空路で移動する第54次南極地域観測隊員(65人)をオーストラリアで乗せた後、12~1月に基地に到着する。
 しかし、基地周辺の海域はここ数年、厚い海氷に覆われ、「接岸ができない状況が続いている」(渡辺研太郎隊長)という。このため、輸送は大型ヘリが主力になるが、2機のうち1機が昨年故障したまま整備ができず、今年も使えないため、接岸できない場合に基地に運べる物資の量は712トンにとどまるという。
 南極活動を主導する国立極地研究所は「常時ヘリを2機体制にするか海氷の状況が改善しないと、2年後には基地の備蓄燃料が尽きる。55次隊の構成を見直している」と説明し、観測隊の縮小で乗り切る案も浮上している。【田中泰義】(以上(毎日新聞2012年11月09日21時38分(最終更新11月10日00時20分)より引用)
http://mainichi.jp/select/news/20121110k0000m040075000c.html

 南極観測船「しらせ」が、昭和基地を目指して日本を出港した。
 しかし、昭和基地周辺の海氷が厚く、今回も昭和基地に接岸できない可能性が高いという。さらに、追い打ちを掛けるように民主党政権が行った事業仕分けによって、大型ヘリコプターが1機しか使えず、接岸できなかった場合の昭和基地への物資の輸送量が限られていると言う宿命を負った戦艦大和の出港のようだ。昨年も、大型ヘリコプターの修理が出来ないために、1機だけで輸送し昭和基地意地のための最小限の物資しか輸送できなかった。「しらせ」の所轄官庁である文科省は、日教組のドンの影が見え隠れする小中学校の35人学級の実施や、見栄っ張りの権化の田中真紀子が今度は朝鮮学校の無料化に着手するなどと、政治屋の都合の良いところには予算をばらまこうとしているが、日本の基礎科学の分野には、カネをケチるという暴挙に出ている。蓮舫が、スパコンの事業仕分けでほざいたように「2番目ではいけないのですか」と同じように、南極観測も世界一の成果を求めないのだろうか。南極で世界一と言うことは世界初の発見になるのだ。それを民主党の都合で、先送りするのは如何なものだろうか。
 今からでも、文科省は大型輸送ヘリを修理して、しらせがオーストラリアに着いた時にしらせに載せられるように、カネを用意するべきだ。しかし、民主党に任せておけば、特例公債法案が通っても駄目だという判断になるだろう。(No.3476)

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