« 最後まで決断遅い野田総理 | トップページ | 輿石が認めて事業仕分けする »

マニフェスト詐欺に信問う総選挙

近いうち・バカ正直・寄り切り・皆殺し…解散?
 午後3時50分、横路衆院議長が本会議場で紫の袱紗(ふくさ)で包まれた解散詔書を取り出し、「衆議院を解散する」と朗読すると、万歳三唱が自民、公明両党の席から真っ先に起きた。民主党席はワンテンポ遅れた。
 政権復帰への期待感が膨らむ自公両党。対照的に、民主党には悲壮感が漂う。衆院選は、攻守逆転の形で16日、事実上走り出した。
 解散の瞬間、野田首相は身じろぎしなかった。藤村官房長官は「慣例だから」と万歳を促したが、首相は「(全衆院議員)480人の首を切るのはつらい。こんな決断、今までしたことがない」と語ったという。「解散詔書に副署する時が一番いろいろ胸に迫ってきた」とも漏らしたといい、民主党首相としての初の解散権の行使は、相当沈痛だったようだ。
 直後の本会議場では、選挙で苦戦が予想される民主党の当選1回議員らが自分の席から、「青票」「白票」の木札を持ち帰る姿がちらほら見られた。「高校野球の『甲子園の土』のように、思い出にするのだろう」との声が出た。
 8月に首相が「近いうち」の解散を約束してから3か月。首相は16日夕の記者会見で、「『近いうちに国民に信を問う』と言った。約束を果たす」と述べた。永田町では、「近いうち解散」の呼び名が広まっている。
 もっとも、自民党の石破幹事長は夕方の記者会見で、「近いうちじゃなかった『近いうち解散』だ。『近いうち』の約束が履行されたと思う人はほとんどいない」と、やゆした。
 野党のそんな「首相はうそつき」批判に対抗するためか、玄葉外相は16日の閣議後の記者会見で「バカ正直解散」と名づけた。14日の党首討論で、首相が小学生の頃の通知表で「正直の上にバカがつく」と講評された話を披露し、「うそをつくつもりはなかった」と釈明したことからだ。
 公明党の山口代表は参院議員総会で「寄り切り解散」と胸を張った。「我々が首相と民主党を寄り切り、追いつめた」からだという。
 消費増税をめぐる首相との抗争の末、「国民の生活が第一」を結成した小沢代表は側近に、「これは『皆殺し解散』だな」と語った。首相が「野田降ろし」に先手を打ったものの、民主党の議席は激減するとの読みからだ。ただ、「生活」幹部からは、絶望の声も漏れた。「おれたちにとっても、皆殺しじゃないのか」(以上(2012年11月17日08時53分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00043.htm

 野田総理の決断した解散の枕詞が話題になっているようだ。
 野田総理は、嘘つきという称号を避けるために、解散に踏み切ったようだが、日本語の「近いうち」というニュアンスも理解していないらしい。嘘つきは、マニフェストではやらないと言った消費税増税をやったのだから、嘘つきよりも酷い「詐欺」と呼ぶべきだろう。民主党議員には、もう国会に足を踏み入れることもないとして、「青票」「白票」の木札を持ち帰った輩が多数いたようだが、それらの木札も国民の税金で作られているとさえ考えない自己中としか言いようがない。大震災直後、自分の選挙区にだけガソリンを優先的に回させた玄葉光一郎が、「バカ正直解散」とほざいたらしいが、野田総理を飾る言葉などないのだ。それよりも、民主党の都合で、9、10月と2か月も政治空白を作った輩に、バカ正直などと言う称号は不適切としか言いようがない。
 民主党には、小沢一郎が言った「皆殺し解散」になることが、これからの日本の国益に沿うことになるだろう。未だに民主党を推している有権者は、本当に常識というのがあるのだろうか疑問だ。次の総選挙では、民主党の議席は皆殺しの0と言うのが、良識だと私は思う。(No.3482)

|

« 最後まで決断遅い野田総理 | トップページ | 輿石が認めて事業仕分けする »

売国奴」カテゴリの記事

川柳」カテゴリの記事

政治屋」カテゴリの記事

民主党」カテゴリの記事

選挙」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/56133525

この記事へのトラックバック一覧です: マニフェスト詐欺に信問う総選挙:

« 最後まで決断遅い野田総理 | トップページ | 輿石が認めて事業仕分けする »