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誤認より気になる警察の取り調べ

警視庁も誤認逮捕を謝罪へ 襲撃予告、容疑者供述は虚偽
 遠隔操作されたパソコンからの犯罪予告事件で、警視庁は、都内の幼稚園と子役タレントに襲撃予告メールを送った容疑で誤認逮捕したとして、21日に刑事部幹部が福岡市の男性(28)の自宅を訪問し、謝罪する。
 警視庁は19、20の両日、男性に逮捕時の経緯や取り調べの際の状況について話を聴いた。捜査関係者によると、男性は聴取に対し、逮捕後に容疑を認めた供述はすべてうそだったと明かした。
 男性は、9月1日に逮捕されてから27日に釈放されるまで、同居女性が事件に関与していると思いこんでいたと説明。逮捕された際、動機について「子どもが騒ぐ声を聞き、いらいらしたからやった」と供述したことについては「同居女性が以前、子どもが嫌いだと言っていたのを思い出し、ストーリーを作った」と話したという。(以上(朝日新聞2012年10月21日1時13分)より引用)
http://www.asahi.com./national/update/1020/TKY201210200435.html

 今回のIPアドレスの詐称に気づかなかった警察当局の誤認逮捕と言われる事件で、警察が容疑者扱いされた人に頭を下げて回っている。
 しかし、警察がIPアドレスの詐欺に気づかず容疑者を逮捕したことよりも、もっと大きな問題がある。それは、無実の人から、無理矢理嘘の自白を取ったことだ。この事件の取り調べで、取り調べの可視化はしていないのだろうか。もし、DVDに録画されているのであれば、警察庁は全てを国民の前にオープンにする義務がある。江戸時代の目明かしの流れを継いだ警察が、未だに前近代の取り調べをやっていたことが明らかになったのだ。謝罪では済まない話だ。もし、IPアドレスの詐称が分からなければ、容疑者扱いされた方々は、自白をしたというので裁判で間違いなく有罪判決を受けていたことだろう。それならば、取り調べで自白を取った刑事は、公務員職権濫用罪なり該当する刑法犯として処罰しなければ、話は納まらない。
 これら一連の事件は、警察庁トップも含む、取り調べで自白を強要した担当刑事に至るまで、懲戒免職は当然、刑務所に入れて反省させるのが法治国家というものだろう。(No.3455-2)

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