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学会が交通事故を助長する

「1年無発作で免許を」 てんかん学会、緩和提言
 日本てんかん学会は11日、東京都内で記者会見し、1年以上発作がない患者は運転免許を取得できるよう、道交法に基づく運用基準の緩和を求める提言を発表した。現在は「過去2年以内に発作がなく、今後も数年間起こる恐れがない」との医師の診断などが条件となっている。
 学会は「患者が法律を受け入れやすくなり、発作の有無を正しく申告するようになる。免許の不正取得も減るのではないか」としている。
 てんかんをめぐっては、栃木県鹿沼市で昨年4月、持病であることを隠して運転免許を取得したクレーン車の運転手が発作を起こし、登校中の小学生の列に突っ込んで6人が死亡した。(以上(2012/10/11 23:33【共同通信】)より引用)
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101101001936.html

 てんかん患者が、車を運転中に発作を起こし悲惨な事故が起こっている。
 その悲惨な事故は、患者が病歴を申告せずに運転免許を取得したという違法行為によって引き起こされている。しかし、遵法意識のないてんかん患者のために、てんかん学会は、1年無発作で運転免許を取得できるようにという緩和提言を行った。その理由が、「患者が法律を受け入れやすくなり、発作の有無を正しく申告するようになる。免許の不正取得も減るのではないか」というのだから、本末転倒だ。てんかん学会は、てんかん患者のことしか眼中にないらしい。てんかん患者が起こした事故で亡くなられた方のことなど一切考えていない。てんかん学会は、てんかん患者を治療する立場として、逆にてんかん患者に対して、順法精神を治療の時にも繰り返し教えるのが務めではないだろうか。2年が1年になったからそれで、てんかん患者による免許の不正取得が減るなどと言う性善説は、まず無理なことだろう。
 それよりは、てんかん患者が申告をせずに運転免許を不正に取得し、発作を原因とした交通事故を起こした場合、漏れなく危険運転致死傷罪を適用する方が合理的だろう。(No.3445-3)

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