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大学は出張旅費が誤魔化せぬ

飛行機と偽り新幹線で往復、差額手にした准教授
 下関市立大(山口県下関市)の男性准教授(48)が、東京出張などの際に飛行機を利用したように大学に申請し、実際には運賃の安い新幹線で往復するなどの行為を少なくとも9回繰り返し、差額の計約16万円を不正受給していたことが、読売新聞の情報公開請求で分かった。
 大学などによると、准教授は柔道部顧問だった2009年6月、試合の視察目的で東京に出張。往復の航空運賃5万4000円の領収書を大学に提出後、飛行機の予約を取り消して払い戻しを受け、実際は運賃3万8560円の新幹線を利用し、差額など1万7120円を不正受給していた。
 10年2月、大学の定期監査で発覚。大学が07年度まで遡って調査したところ、09年6月の不正を含めて08、09年度に計9回、同様の手口で差額(1回当たり1万3220~2万4200円)を受給していた。
 大学の旅費規程では、飛行機利用の際、搭乗券の提出を義務づけていないため、不正に気づかなかった。大学側は昨年1月18日付で准教授を戒告処分としたが、公表の対象外だった。
 准教授は読売新聞の取材に対し、「出張旅費の変更手続きが面倒だった。学会の参加費などを自己負担したこともあり、差額ぐらい受け取っていいだろうと解釈した。悪意はなかったが反省している。差額分は返還した」と話している。(以上(2012年9月10日16時57分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120910-OYT1T00591.htm

 下関市立大学の准教授が、出張旅費を飛行機の予約をした上で解約し、新幹線を使っていたことが発覚し、戒告処分となったそうだ。
 会社ならば、リーズナブルな経路でなければ、特別に理由書を出してからでないと飛行機での出張は原則としてできなかった。しかし、私が勤めていた国立大学法人では、航空券の半券はもちろんのこと、新幹線でも在来線でも、自動改札を通らずに駅員のいる窓口で、切符を貰わなければ、旅費が出なかった。不要なのはバス運賃ぐらいだった。何よりも、改札口で「記念に切符を下さい」と言うのがとても恥ずかしかった覚えがある。
 どっちもどっちと言う気はするが、どうやって不正を見抜いたのか、下関市立大の定期監査のやり方を全大学法人に徹底するようにすれば良いのではないか。(No.3413-2)

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