« 少女時代(ソニョシデ)のダンス振り付けは日本製 | トップページ | 無免許は軽い罪だという司法 »

情報漏洩も戒告の公務員

「市民の婚姻届受理」…ミクシィに市職員が投稿
 北海道苫小牧市市民生活部の10代の一般職職員が、市民の婚姻届を受理したことを会員制交流サイト「ミクシィ」に投稿したことがわかり、苫小牧市は3日付で、この職員を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
 発表によると、職員はミクシィに自分の職場と名前を公表した上で、7月2日に市民が提出した婚姻届を受理したという内容の投稿をした。婚姻した市民の名前などは書かれていなかったが、同日に婚姻届を受理された市民から苦情のメールが届き、投稿が発覚したという。
 星道博・市民生活部長は「公務員には守秘義務があり、私用でも退職後でも守らなければならない。職員に自覚が足りなかった。申し訳ない」と陳謝した。(以上(2012年9月4日09時00分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120904-OYT1T00298.htm

 苫小牧市職員が、個人情報をミクシィに漏洩したとして、とっても軽い戒告処分にされたそうだ。
 民主党政権が躍起になっているマイナンバー制度は、公務員の守秘義務が完全に機能していない限り、個人の莫大な情報が漏洩される危険性のある不良制度だ。一方、個人の全情報を把握することで、脱税、年金未納などを根絶できる可能性もある。また、マイナンバー制度は海外でも導入されている。日本にこの制度を根付かせるためには、公務員の守秘義務を厳格に守らせる必要がある。今回の漏洩事件でも、たった戒告処分で済ませること自体、お役所に守秘義務の重さが分かっていないのだ。マイナンバー制度を導入するのであれば、この程度の個人情報漏洩でも、行政処分として懲戒免職、刑事処分として懲役10年以上、悪質な場合には死刑、位の犯罪として位置づけない限り、公務員による情報漏洩は無くならないだろう。住基カードにしても、普及しない理由は公務員が信じられないからであり、漏洩が分かっても戒告処分ぐらいで、明日からも業務に携わるのだから、これほど怖いものはない。
 国がマイナンバー制度を導入するのであれば、国民が安心できるように、個人情報を漏洩した公務員に対して、厳罰を下すこととセットで導入を考えるべきだ。(No.3407)

|

« 少女時代(ソニョシデ)のダンス振り付けは日本製 | トップページ | 無免許は軽い罪だという司法 »

公務員」カテゴリの記事

危機管理」カテゴリの記事

川柳」カテゴリの記事

犯罪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/55580831

この記事へのトラックバック一覧です: 情報漏洩も戒告の公務員:

« 少女時代(ソニョシデ)のダンス振り付けは日本製 | トップページ | 無免許は軽い罪だという司法 »