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国威高揚に一役買った国有化

中国27都市で反日デモ…当局の制御利かず
 【北京=大木聖馬、重慶=関泰晴】日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に抗議するデモが15日、北京、重慶、広州や、湖南省長沙、雲南省昆明など中国各地の少なくとも27都市で行われた。
 北京の日本大使館前では数千人が道路を占拠し、武装警察官の制止を振り切って館内突入を試みる者も出るなど、一部都市ではデモが暴徒化している。
 日本大使館前では15日午前8時半(日本時間同9時半)ごろからデモ参加者が集まり始め、大使館に卵や石などを投げつけた。参加者は大使館前に設けられた鉄柵を突破しようとして、一時は当局の制御が利かない状態となった。
 長沙では、数千人が日系スーパーの入り口を破壊し、日本車を転覆させるなどした。重慶でも日本総領事館が入居する商業ビルをデモ隊が取り囲み、一部はビル内への侵入を試みたが警官に阻止された。日本大使館によると、各地で邦人への被害の情報はない。
 中国政府は、11日に外務省報道官が「日本の誤ったやり方に対する義憤は理解できる」と発言するなど、抗議デモを容認するかのような姿勢を見せていた。尖閣諸島周辺に監視船を派遣するなど国有化への対抗措置を繰り出すなか、デモも日本への圧力として利用する意向とみられる。だが、デモが暴徒化して制御不能になれば、全国に混乱が拡大する可能性もある。
 インターネット上では、日曜日の16日と、1931年に満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日にあたる18日にも、計30都市以上で抗議デモが呼びかけられている。(以上(2012年9月15日13時20分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120915-OYT1T00357.htm

 尖閣諸島国有化で、日中関係は泥沼化し、中国各地で反日デモが行われている。
 これまでの反日デモと大きく異なる点は、中国当局が容認している所だ。反日というはけ口を作っておけば、デモの矛先が反政府に向かないということもあるが、どうも様相がこれまでとは違う。尖閣所有者の弱みを握って、石原都知事を差し置くことに成功した民主無能政権だが、ここまでの影響があるとは、無知無能の権化・民主党には予測不可能だったことだろう。
 ここまで悪化させた外交を民主党は、どのように繕うつもりなのだろうか。それよりも、責任を取って政権を放棄してくれた方が、日本の国益になると考えた方が良いのかも知れない。(No.3417-3)

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