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高齢で猶予求める踏み違え

踏み違え死傷事故、84歳被告「運転には自負」
 静岡県磐田市見付のスーパー「遠鉄ストア磐田店」で7月、軽乗用車が店内に突っ込み、5人が死傷した事故で、自動車運転過失致死傷罪に問われた同市豊浜中野、無職浜口修被告(84)の初公判が18日、静岡地裁浜松支部(桜井進裁判官)であった。
 浜口被告は「(間違い)ございません」と起訴事実を認め、検察側は禁錮2年6月を求刑した。
 検察側は冒頭陳述で、浜口被告は事故直前、いつも駐車していた身体障害者・高齢者用の駐車スペースに空きがなく、別の場所を探そうと駐車場内の通路を左折したところ、目の前に駐車している車があるのに気づき、焦ってハンドルを戻したが、その際、ブレーキと間違えてアクセルを踏んだと指摘した。
 被告人質問で浜口被告は、踏み間違えた原因について「足が大きく、横幅の広い靴をはいていた。また、事故を起こした車は代車で、ペダルの間隔が狭かった」と供述。高齢のため、家族から免許返納を勧められていたことについては「運転をやめなければと思っていたが、まだ大丈夫という自負心があった」と述べ、「人を殺してしまい、申し訳ない」と号泣した。
 検察側は論告で「的確にブレーキをかけていれば車は暴走しなかった。過失は大きい」と指摘した。
 弁護側は「運転態度に危険な面は見られず、わずかなミスが不幸につながった。高齢でもある」として執行猶予を求めた。判決は24日。(以上(2012年9月19日16時55分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120919-OYT1T00438.htm

 84歳の高齢者が、アクセルとブレーキのペダルを踏み間違えて、5人を死傷させた事故の裁判の初公判が開かれた。
 当人は、起訴事実を認めたが、検察側は禁固2年6月を求刑したが、弁護士は、わずかなミスが不幸につながった、高齢なので執行猶予を求めた。わずかなミスであろうとも、車を運転してその結果5人を死傷させたのだから、年が高齢とか関係なく、犯罪行為に対して刑罰を科すべきであり、年齢を減刑の理由にする妥当性が分からない。さらに、被告は、家族が免許返納を進めていたにもかかわらず、自己中心的な考えで大丈夫だと自分を過信していたことは、逆に、刑罰を重くするべき内容だ。
 高齢者であろうとも、車を運転して人を轢けば、同じ罪を負うべきであり、免許返納をしなかったことには、刑罰の加算対象にするべきだ。求刑以上の刑罰の判決を下すことで、危険な運転をしても免許を返納しない、わがままで自己中心的な高齢運転者へ「獄中死」もありうるとの警告になるだろう。(No.3422-2)

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