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関電が嘘で勝ち得た再稼働

次の再稼動は「高浜3、4号機」と関電社長
 関西電力大飯原子力発電所4号機(福井県おおい町、出力118万キロ・ワット)が25日未明にフル稼働状態に達した。直後の同日午前5時半ごろに1次冷却材の温度が想定以上に上昇して中央制御室で警報が作動したが、一時的な温度の変動が原因で、運転に影響はなかった。
 政府による「特別な監視体制」の責任者としてフル稼働に立ち会った牧野聖修・経済産業副大臣と福井県の西川一誠知事は同日、県庁で面談。牧野副大臣は「知事の発案で特別な監視体制を敷き、無事再稼働できた。このノウハウを新しい規制組織でも受け継いでいきたい」と述べた。
 関西電力の八木誠社長は、フル稼働に達した大飯3、4号機に続く原発の再稼働について、「出力規模が大きい高浜原発3、4号機(福井県高浜町)を優先的に再稼働させていきたい」と述べた。同県おおい町の大飯オフサイトセンターで報道陣の質問に答えた。八木社長は「安全性を確認されたプラントについては動かしたい」とも述べた。
 高浜3、4号機の出力はともに87万キロ・ワット。(以上(2012年7月25日読売新聞)より引用)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120725-OYO1T00856.htm

 関西の電力需給が逼迫して、大飯原発を再稼働させない限り、計画停電しかないと脅した関西電力の八木誠は、経済性を考えて高浜原発3、4号機の再稼働をさせたいとほざいた。
 しかし、赤旗によると、実際は大飯原発を再稼働させなくても電力供給は間に合っていた現実が明らかになっている。関西電力は大飯原発の再稼働とともに火力発電の出力を下げているのだ。明確な電力需給の内訳も出さずに、計画停電で死人が出るかもしれないとまで脅した関西電力の犯罪行為は許されるものではない。大飯原発には、まだ、いざという時の司令所になる免震事務棟もないのだ。原発事故となった場合、関西電力はどこを拠点に、事故の収拾に当たるというのだろうか。いくら電源車を並べても、指令する場所がなければ、どう対処するかの方針すら決まらない。その中で、関西電力は、嘘八百で原発再稼働を実現したのだ。それには、これ以上原発菅災に触れたくない民主党政権との利害関係が一致したのだろう。
 火力発電で十分な電力が供給できるのであれば、即時、大飯原発を停止させるべきだ。大飯原発の再稼働は、少なくとも免震事務棟が出来て以降にするべきだ。(No.3367-2)

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