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棚上げの意味さえ知らぬ野田総理

決して消費増税先行ではない…野田首相
 野田首相が記者団に語った発言の要旨は次の通り。
 【民主党分裂への責任】
 多くの(民主党)議員が離党の意思を固め、多くの国民、党員・サポーターに心配をいただいていることについて、深くおわびする。
 今回の(社会保障・税)一体改革は、社会保障改革を棚上げしたわけではない。決して(消費)増税先行ではない。今を生きる国民の生活を守るため、将来世代の生活を守るための改革だ。
 これから参院で審議してもらうが、(一体改革関連法案を)必ず成立させなければならない。成立させるために責任を果たしていく。
 【小沢氏らの処分時期】
 包括的な方針を打ち出さなければいけない。中身は党に提案する前に話すべきではないと思う。そんなに遠くない将来、なるべく早い時期に提案をしたい。
 【輿石幹事長の責任】
 法案を通すことが、私と幹事長の責任だ。
(以上(2012年7月2日21時22分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120702-OYT1T01044.htm

 野田総理殿が、記者団に自己弁護を長々と宣ったらしい。
 まず、おかしいのが、「民主党分裂への責任」だが、野田総理殿は謝り方も知らないお方らしい。「心配を掛けて」ではなく、国会を空転させて無駄な血税を垂れ流したことをお詫びするべきことで、自分が何をして結果どうなったかも理解できていないのか、官僚の作文に書かれていなかったのかは知らないが、全く持って総理としての器ではないことを自分で明確に宣っておられる。また、社会保障改革を棚上げしていないとの御認識らしいが、消費税増税が歳入面であるならば、社会保障改革は歳出面だ。支出が決まらないのに搾取だけ決めても、どこが一体改革なのか全く分からない。取り敢えず搾取することだけ先行して決めようとしている行為を「棚上げ」と言わずに何と表現すればよいのだろうか。増税実施までに、国民会議で社会保障改革を決めるから棚上げではないと言う論理は、マニフェストに消費税増税を謳っていないが、消費税増税をやる時期は、次の総選挙後なので、マニフェスト詐欺には当たらないという論理と同じだ。このようなまやかしが国民に通用するとお考えならば、それが間違っていることは国民に信を問えば直ぐに分かることだ。
 民主党がマニフェスト詐欺をやったか否かを決めるのは国民だ。民主党内では個人名で誰が悪い彼が悪いと副総理までがほざいているが、国民から見れば、誰も彼もが民主党議員以外の何物でも無いだけだ。(No.3343-3)

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