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土用には世界のウナギ集う国

ウナギ高騰、アフリカ産が救う…初の本格輸入
 浜松市の商社がアフリカ産ウナギを輸入する。
 養殖用の稚魚の不漁が続き、ウナギの価格が高騰しているためだ。日本鰻輸入組合(東京都)によると、食用として本格的に輸入されるのは初めて。味は日本のウナギと似ているという。
 輸入元は、バイクや楽器の部品などを扱う「昭栄商会」。水産庁によると、日本国内で取れる稚魚のシラスウナギは、2009年には推定で24・7トンだったが、10年は9・2トンに急減。その後も不漁続きで価格が高騰し、加工業者からは「中国、台湾産もどんどん上がり、とても商売にならない」との悲鳴も上がっていた。
 相談を受け、仕入れ先を探していた同社は、欧州向けに「アンギラ・モザンビカ」を養殖しているアフリカ・マダガスカルに注目。日本で一般的に消費されている「アンギラ・ジャポニカ」と種類は異なるが、フランス料理でよく使われ、味も似ているという。(以上(2012年7月8日11時02分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120707-OYT1T00507.htm

 日本産ウナギの不漁と中国・台湾産ウナギの値段高騰により、とうとう、アフリカ産ウナギを輸入して、土用の丑の日に火あぶりにするらしい。
 平賀源内のキャッチコピーにあやかって、土用の丑の日にウナギを食べなくても良いのではないかと私は思う。元々、夏場の売り上げ不振に悩んだ鰻屋に頼まれて作ったのが、平賀源内のキャッチコピーに過ぎないのだ。それよりも、国産のシラスウナギの減少を考える必要があるのではないだろうか。シラスウナギの状態で取って養殖すれば、天然ウナギが減るのは当然のことだ。天然ウナギが減れば、グアム島やマリアナ諸島沖で産卵する親ウナギの数が減る。親ウナギの数が減れば、シラスウナギの数も減る。という簡単な連鎖で証明できるのではないだろうか。シラスウナギの漁獲量を制限しない限り、日本ウナギの数は増えないのではないだろうか。
 世界のウナギを掻き集めてまで、やらなければならない行事だろうか。源内のキャッチコピーの成り立ちを知れば、それほど固執することも無いように思うのだが・・・・・・(No.3349-3)

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