« 国民が成果は決めるマニフェスト | トップページ | 性格の悪い年寄り疾駆する »

政策は見切り発車の後で決め

原子力政策「相当大きく変えないと」…仙谷氏
 民主党の「東電・電力改革プロジェクトチーム(PT)」の座長で、政府のエネルギー政策に大きな影響力を持つ仙谷由人政調会長代行は読売新聞の単独インタビューに応じ、原子力発電所の廃炉について「(廃炉)費用は民間(電力会社)が負い切れるのかどうか。資金面も含めて国が責任をもって取り組むことを考えるべきだ」と述べ、国の関与の明確化が必要との考えを示した。
 政府の原子力政策に対しては、「使用済み核燃料の中間処理も含めて、原子力政策大綱の見直しなど法律体系を相当大きく変えないといけない」と、抜本的な見直しの必要性を強調した。
 今秋以降の原子力損害賠償法の見直しは「(事故が起きたら)責任を取れるのは国家だけだ」と述べたうえで、「原発の保有形態や営業主体をどうするのかという(議論に)当然結びつく」と、原発の民間保有のあり方にまで議論が発展するとの見方を示した。(以上(2012年7月5日08時14分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120704-OYT1T01629.htm

 民主党が、これから原子力政策をどうするか、社会党崩れの仙谷由人を中心にまとめることにしたらしい。
 大飯原発再稼働を政治決断と言う何も責任を取ることなど想定していない方法で決めた民主党だが、原子力政策をどうするかをこれから決めるというのだから、へそが茶を沸かすというものだ。本来ならば、日本の原子力政策をどうするかを決めた上で、原発再稼働を決めるのが、通常の思考回路のする仕事だろう。しかし、物事の筋を通すことを極端に嫌う民主党としては、常道手段は取りたくなかったに違いない。また、原子力政策を決める座長に、原発反対の社会党崩れの仙谷由人を据えていると言うのだから噴飯物だ。消費税増税の離反者の処分を輿石東に任せて失敗したように、民主党という組織は、人選からまず間違っているとも言えるが、脱原発を掲げるのならば最適な人材とも言える。
 失敗を糧としない民主党にこれ以上政権を任せることは、日本を破滅に追い込むだけだ。筋論で政治のできる日本を作らない限り、いつまでも国民を裏切る政治に変化はないだろう。(No.3345-3)

|

« 国民が成果は決めるマニフェスト | トップページ | 性格の悪い年寄り疾駆する »

危機管理」カテゴリの記事

川柳」カテゴリの記事

政治屋」カテゴリの記事

民主党」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/55125796

この記事へのトラックバック一覧です: 政策は見切り発車の後で決め:

« 国民が成果は決めるマニフェスト | トップページ | 性格の悪い年寄り疾駆する »