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心から三度言っても響かない

「心から」と3度も言ってお願いした野田首相
 25日の民主党臨時代議士会での主な発言は次の通り。
 ◆野田首相
 年金、子ども関連の法案は(民主、自民、公明の3党協議で)修正はあったが、勝ち取ろうとしたことは、しっかり勝ち取った。今日の衆院一体改革特別委員会で、(政権公約で掲げた)最低保障年金も後期高齢者医療制度の廃止も「旗は降ろしていない」と明確に申し上げた。国会答弁で、政府を代表する私が議事録に残る形で話したことを重く受け止めていただきたい。
 社会保障改革を実現するうえで、どうしても安定財源が必要だ。デフレ脱却、経済の活性化に向けた取り組みは政策を総動員してやり遂げないといけない。景気が落ち込んでいる状況で国民に負担をお願いすることは出来ない。そのために景気条項が入っている。国民の理解を得るためには、まず身を切る改革をやり遂げないといけない。行政改革は政府・与党の総力を挙げ頑張ってきた。その結果になぜ卑屈になるのか。
 社会保障が待ったなしの状況の中で、安定財源を確保し、経済の再生もやる。政治改革も行政改革もすべてやり抜いていくという包括的な改革を、みんなで結束して実現していこうじゃありませんか。
 今大事なのは、しっかりと結論を出すことだ。国難から逃げるのではなく、国難に立ち向かう。苦しいことだが国民に説明し、賛同を得るよう努力していく。こういう政治を実現したい。私を、執行部を信頼していただき、一致結束して、みんなで力を合わせて、この法案通過に向けてご支援ご賛同をたまわるよう、心から、心から、心から、お願い申し上げます。
 ◆階猛衆院議員
 いまや野党の同意を得ない限り、マニフェスト(政権公約)の旗を持ち続けることが出来ない。明日採決になれば反対せざるを得ない。
 ◆川内博史衆院議員
 「国民の生活が第一」という民主党の旗が隠れて、消費増税の旗に変わってしまったのではないか。国民との約束と3党協議の合意とどっちが民主党にとって大事な約束なのか。国民生活を考えるなら反対せざるを得ない。
 ◆山田正彦元農相
 両院議員総会を開かないのは党規違反だ。両院議員総会を開いて、法案の是非を採決してほしい。
 ◆長島一由衆院議員
 消費税率の第1弾の引き上げは、半年前に経済状況を見定め、閣議決定しなければならない。次の衆院選の国民の1票で決まる。法案に賛成の立場だが、それを国民に伝えてほしい。
 ◆大畠章宏元国土交通相
 首相、輿石幹事長、小沢一郎元代表の会談で、「党は割らない」「選挙はしない」と約束を交わしたと聞いている。現場の指揮官である幹事長の明確な決意を求めたい。
 ◆輿石幹事長
 党代表である首相を信じていただきたい。「国民の生活が第一」の旗を降ろすわけにはいかない。国民との約束が第一だ。党内一致結束し、どんなことがあっても分裂は避ける。ねじれ国会という現実を踏まえ、政権与党としての覚悟と責任を果たさなければいけない。一致結束し、明日の採決に臨んでほしい。処分がどうだこうだという議論をすべきではない。今後一切、ここに関わる問題について、首相と私を信じて対応を一任していただけますか。(以上(2012年6月25日23時16分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120625-OYT1T01196.htm

 野田豚が、民主党臨時代議士会というセレモニーを無事終えたらしい。
 野田豚は、9分近く誰が作ったのか分からない原稿を読み上げたらしい。
 野田豚も野田豚だが、守銭奴・小沢一郎も言いたいことがあるのならば、出る所に出て言いたいことを言えば良いのだが、影で所属議員を操っているだけに過ぎない。守銭奴・小沢が出れば、小沢Gの丁稚のような扱いもされないのではないだろうか。「最低保障年金も後期高齢者医療制度の廃止も『旗は降ろしていない』と明確に申し上げた」とほざいたが、現実は、撤回と断定させると民主党内がまとまらないので、自公両党が譲歩して今の段階では「棚上げ」したことにしているだけだ。旗を降ろしていないのならば、衆議院の残りの任期のどこで、「最低保障年金も後期高齢者医療制度」の法案を出すか明確にするべきことだ。消費税増税法案に景気条項を入れたと言うが、それを遵守しなくても良い文言になっているし、見かけ上景気が良くなったように、見せかけるための補正予算を考えているのは民主党だ。また、輿石ミイラが「国民の生活が第一」とほざいているが、それならば、震災復旧復興、原発菅災対応等、目先の国民生活を改善することよりも政局を優先する民主党には、言って欲しくない、言われたくない内容だ。
 突っ込み所満載の野田豚をそのままやりたい放題させている守銭奴・小沢も大したことのない壊し屋に過ぎない。社会保障も自公時代の延長、消費税増税だけならば、民主党に政権交代させても仕方のなかったことだ。既に、民主党は存在意義を失っている。野田豚も輿石ミイラもそれに早く気がつくべきだ。(No.3336-2)

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