« 言うだけ番長のプライドが許さない | トップページ | 前原が余計なことをまたほざく »

議論して禍根を残す取りまとめ

「党員なら消費増税賛成を」 野田首相、小沢氏を牽制
 野田佳彦首相は30日午後(日本時間1日午前)、ワシントン市内で記者団と懇談し、民主党の小沢一郎元代表が消費増税法案に反対していることについて「何人たりとも党員であるなら、その方針に従っていただきたい」と牽制(けんせい)した。さらに「丁寧に議論して方針をまとめた。明確な反対者はいなかったと思う。まとめることに何の迷いもない」と述べ、増税法案の成立に自信を示した。
 小沢氏の党員資格停止処分の解除については「役員会、常任幹事会の議論を経て決めたことだ。今回も役員会、常任幹事会で議論し、それによって決めるということに尽きる」と述べ、党執行部の判断に委ねる考えを示した。(以上(朝日新聞2012年5月1日14時10分)より引用)
http://www.asahi.com./politics/update/0501/TKY201205010193.html

 野田佳彦は、ワシントンで消費税増税について、民主党員ならば言うことを聞けとほざいたらしい。
 「丁寧な議論」をされたと言う錯覚をお持ちのようだが、民主党の議論とは、単に主義主張を出すだけで、お互いが歩み寄るというプロセスは一切なかったとしか、外野では感じなかった。また、最悪だったのは、言い逃げ番長の前原誠司が、取りまとめ段階で採決も取らずに、一方的に「一任」を宣言して裏口から逃げたことだろう。民主主義の原則は多数決だ。野田が「明確な反対者はいなかったと思う」とほざいているのは、多数決を取って、誰が反対か明確にしなかったためだ。要するに、長い時間議論したという事実だけで、現実から逃避した取りまとめを行ったことが、今の消費税論議の最悪の状態を作っていると言えるだろう。
 「何の迷いもない」のなら、さっさと国会の場で議論すれば良いだけのことではないか。それをちんたらやっているのは、疚しいことをしたからではないのだろうか。(No.3281)

|

« 言うだけ番長のプライドが許さない | トップページ | 前原が余計なことをまたほざく »

川柳」カテゴリの記事

政治屋」カテゴリの記事

民主党」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/54610598

この記事へのトラックバック一覧です: 議論して禍根を残す取りまとめ:

« 言うだけ番長のプライドが許さない | トップページ | 前原が余計なことをまたほざく »