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内閣の要がひとり歩きする

衆院定数0増5減+比例10減案 官房長官、自民に提案
 藤村修官房長官が衆院の選挙制度改革について自民党幹部と協議し、小選挙区定数の「0増5減」に加え、比例区定数を10削減する案を提示していたことがわかった。「一票の格差」をめぐる違憲状態を解消して、衆院解散の障害を除去。民主党内の消費増税反対派を牽制(けんせい)する狙いもあるようだ。
 複数の自民党幹部によると、藤村氏は4月下旬、選挙制度の抜本改革を先送りした上で、小選挙区5、比例区10の計15減らす案を提示。比例区の削減幅を抑え、比例を重視する公明党など小政党の理解が得られやすくなることを理由に挙げたという。この提案は自民党の谷垣禎一総裁にも報告された。(以上(朝日新聞2012年5月18日10時29分)より引用)
http://www.asahi.com./politics/update/0518/TKY201205180002.html

 調整能力が欠如した官房長官擬きの藤村修が、選挙制度改革について「衆院定数0増5減+比例10減案」なりものを自民党に提示していたことが分かった。
 選挙制度改革については、樽床伸二に任せているのではなかったのだろうか。責任も守備範囲も関係なく、部外者が好き勝手ほざき放題というのが民主党政治だ。まして、閣内をまとめる立場にある官房長官までが、勝手に私案を自民党に投げかけていたというのだから始末に困るものだ。藤村の比例区定数10減というのは、民主党のマニフェストの定数80削減を少しだけやりましたという、マニフェストの実績を積んだつもりだろうが、このようなまやかしならやらない方がマシだ。
 それよりも、0増5減をすぐに決めて、衆議院が違憲状態ではないようにした上で、さっさと解散総選挙をやって、民主党政権が頑張った通知簿を貰った方が良いのではないだろうか。民主党よくやったと国民が評価をしていれば、輿石の心配など無用で、自ずと次の政権も民主党になるはずだ。(No.3298)

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コメント

日本語には時制がない。
日本人の考えには、過去・現在・未来の区別がない。
現在の世界・未来の世界・過去の世界を別々に脳裏に展開できない。
そして、日本人には現在の世界のみがある。
漫画・アニメは子供にでも理解できる現在の世界のウソである。

現在を語ることは得意であるが、過去と未来は不得意である。
過去は急速に風化して、未来は常に不透明である。
過去と未来の内容は、とりとめもなく頭の中に存在して、雑念となる。
雑念を打ち払って、眼前のことのみに精神を集中しなくては事を為すには至らない。
過去も未来もなく、刹那は永遠のごとくに見えている。

現在の世界から未来の世界への移動は考えることができないので、夢と希望がなく、不安と閉塞感がある。
意思のあるところに方法はある。 (Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに方法はない。
政治家の意思決定は難しく、他力本願・神頼みとなる。
無為無策にして、座して死を待つばかり。玉砕戦法が得意である。

意思は未来時制の内容である。
日本語には未来時制はない。
意思を示せば当事者となる。示さなければ傍観者となる。
日本人は、事柄を他人事のごとく語る高踏派である。
我が国は、世界にあって世界に属さず。
他国から信頼を寄せられることはない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812


投稿: noga | 2012年5月19日 (土) 08時26分

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