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消費税に大連立は似合わない

首相「大連立、現実的には困難」 参院予算委で
 野田佳彦首相は23日の参院予算委員会で、消費増税などを実現するための自民党との大連立について「国民のため政治を前進させるなかで、将来の一つの可能性としてはあるが、現実的には困難だ」と述べた。岡田克也副総理が自民党幹部に大連立を打診したことに関し、民主党の川上義博氏の質問に答えた。首相は「現(民主党)執行部が大連立を方針としている事実はない」とも語った。
 3月中の消費増税法案の提出に向けて難航する民主党内の意見集約については「政調会長を中心にまとめる方向だが、必要ならいつでも対応する」と述べ、税調などの合同総会に自ら出席する考えを示した。ただ首相は3月中の提出の根拠としている改正所得税法の付則に関し、川上氏が「国会提出が4月にずれ込めば違法か」とただすと、明確には答えなかった。(以上(朝日新聞2012年3月23日12時45分)より引用)
http://www.asahi.com./politics/update/0323/TKY201203230241.html

 消費税増税論議が民主党内の意見統一を見ずに、だらだらと論議をされておりますが、岡田副総理殿が、独断で自民党殿に要請した大連立がひとり歩きをはじめたようにござりまする。
 しかし、民主党殿は、震災対応での大連立もうやむやにして、今日もまだ、復旧の第一歩とも言うべきがれきの処理もほとんど進んでいないのでござりまする。その状態を作ったのも、菅前総理が独断で大連立を模索されたからにござりまする。震災対応で期限を切った大連立が行われていれば、今日のような体たらくではなかったのではないかと思うのでござりまする。それを消費税増税で大連立などという発想自体、民主党殿に政権担当能力が欠如していることを示しているように思われるのでござりまする。また、野田総理殿は、民主党内の意見集約を言うだけ番長の前原殿に丸投げされたのは良いのですが、それ以来、重箱の隅を突くが如く、文言の修正や削除で誤魔化そうとされているだけにしか見えないのでござりまする。野田総理殿は、消費税増税を不退転とおっしゃいましたが、今となっては、「必要ならいつでも対応する」と他人任せになられておられまする。
 消費税増税ができようとできまいと、消費税と共に政界を去るのが野田総理殿のあるべき姿のように思えるのでござりまする。(No.3242)

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