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老人が死ぬまで免許離さない

降りたら突然バック、自分の車にひかれ死亡
 7日午後2時55分頃、静岡県焼津市保福島のコーヒー店駐車場に車を止めて降りた、近くに住む農業中島恵一さん(85)が、バックしながら突然走り出した自分の車を止めようとしたところ、ひかれた。
 この事故で、中島さんは病院に搬送されたが、約2時間半後に死亡した。
 焼津署の発表によると、車のエンジンはかかったままで、ギアはバックに入っていた。同署で事故原因を調べている。(以上(2012年1月8日12時19分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120108-OYT1T00278.htm

 静岡県で、自分の車が動き出したと車を止めようとして老人が亡くなった。
 警察の検証によると、車のエンジンはかかったままで、ギアはバックに入っていたというのだから、認知症以外の何物でもあるまい。それよりは、他人に迷惑を掛けずに無くなったことを85歳の老人に運転を止めさせなかった親族は喜ぶべきことではないだろうか。当然、エンジンがかかったままでバックギアに入っていることはAT車だ。マニュアル車なら、エンジンのかかったままでギアの入った状態で下車することはできない。それとともに、バックギアが入っていれば、バックの警告音が鳴っていたはずだ。それも聞き分けられないような老人でも運転ができる現在の車に欠陥があるのではないだろうか。自動車の業界では、それでも事故が起きないような車作りを目指しているようだが、それは、より大きな事故に結びつくのではないかと危惧する。
 昔からのマニュアル車であれば、運動神経が鈍くなれば、クラッチのタイミングが合わずにエンストして、運転者本人も自分の運動神経の衰えを感じることができた。しかし、AT車では、車の整備不良以外でエンストすることはない。それ故に、高齢者が自分の運転技術を過信して、免許返上しないのだ。いっそのこと、75歳以上の高齢者の運転免許は、MT車限定にしてはどうだろうか。そうすれば、ブレーキとアクセルの踏み間違えをしてもノッキングを起こして動かなくなるだけで、人を轢かずに済むようになるだろう。
 高齢者は、住んでいる所が不便とか自分の事だけしか考えられずに、次々と事故を起こしている。今回のような自爆であれば、人に迷惑は掛からないが、走っているだけで、他のドライバーに迷惑を掛けている高齢運転者が後を絶たない。そういう高齢者に限って、マークを付けていない。少なくとも、高齢運転者には、マークの義務だけでなく、減点・反則金を以てマークを付けないことを処罰すべきだと私は考える。さらに、マークを付けずに検挙された場合には、所定の医師による認知症の検査を義務づけて、認知症と認定されれば、免許を剥奪するぐらいのことをするべきだろう。それは、他人に迷惑を掛けない最低限の運転マナーではないだろうか。(No.3168-2)

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