« 安全運転で進まない議論 | トップページ | どさくさに紛れ公約するどじょう »

農協のために体を張る山田

TPP交渉参加なら集団離党も…山田前農相
 民主党の山田正彦前農相は3日のBS朝日の番組で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加の是非をめぐり、「我々の中には離党を覚悟している人もいる。私自身も覚悟している」と述べ、野田首相が交渉参加に踏み切った場合は、TPP慎重派による集団離党も検討する考えを示した。
 山田氏は民主党議員が中心の議員連盟「TPPを慎重に考える会」の会長。議連には選挙地盤の弱い若手が多く、「民主党に残っても先はない」と山田氏に同調する声もある。ただ、山田氏も所属する小沢一郎元代表グループは静観の構えで、「勝負はTPP参加批准の時だ」(中堅)と自重を求める声もある。(以上(2011年11月3日17時55分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111103-OYT1T00472.htm

 民主党農水族のドンこと山田正彦が、TPP交渉参加を巡って、集団離党をちらつかせた。
 今の民主党に政権維持の能力さえ欠如している。TPP参加は、野田佳彦にとって既定路線だろう。それならば、農協の利益集団であるTPP反対派は今すぐ民主党を離党してしまえば良いことだ。そうすれば、TPP参加云々も議論できなくなるだろう。
 しかし、民主党政権は、山田正彦にしても農業が自立するための方策など一切行わず、米作農家の所得補償というが、実際は、農協のための政治しかやっていない。農協の既得権益を守るために存在するような政治屋が政権に居着いてはいけないのだ。農協という既得権益をぶち壊すことで、初めて日本の農業の未来が見えてくると私は考える。その一例が、サクランボだろう。アメリカからの輸入自由化で日本のサクランボ農家は壊滅すると言われたが、逆に、アメリカ産と差別化を行った結果、サクランボ農家は、輸入自由化以前より増えているという。今回のTPPは、農協を頂点とした日本の農業システムを根底から覆し、農協と農水族議員を日本から駆逐するのに千載一遇のチャンスだ。
 山田正彦は、さっさと農水議員を連れて集団離党すれば良いのだ。集団離党をちらつかせて、交渉を優位に進めようなどという姑息なことは止めるべきだ。(No.3102)

|

« 安全運転で進まない議論 | トップページ | どさくさに紛れ公約するどじょう »

川柳」カテゴリの記事

政治屋」カテゴリの記事

民主党」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/53158613

この記事へのトラックバック一覧です: 農協のために体を張る山田:

« 安全運転で進まない議論 | トップページ | どさくさに紛れ公約するどじょう »