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管制官事情聴取もされぬ怪

羽田管制官、職場の写真7873枚撮影 同僚ら黙認
 羽田空港の男性主任航空管制官(56)が米大統領専用機エアフォースワンの飛行計画などを自分のホームページに掲載していた問題で、国土交通省は30日、管制官が撮影した職場関連の写真は7873枚に上るとの調査結果を公表した。
 国交省が本人から事情を聴き、パソコンの提出を受けて解析した。その結果、管制官はホームページを開設した01年以降、飛行計画やレーダー画面などの職場関連の写真を少なくとも192枚掲載。米軍の無人偵察機グローバルホークの飛行計画とレーダー画面は飛行中にアップしていた。
 また、羽田空港の同僚管制官の大半が、男性管制官が写真を撮っていたことを知りながら、黙認していたことも判明した。調査に対し同僚の多くは「職場の写真自体はマスコミでも出ているので、問題と思わなかった」と答えたという。ただ飛行計画の撮影を知っていた同僚はいなかった。(以上(朝日新聞2011年9月30日16時50分)より引用)
http://www.asahi.com./national/update/0930/TKY201109300257.html

 羽田空港の管制官が、米大統領専用機エアフォースワンなどの飛行計画を自分のHPに掲載していた事件だが、未だに国土交通省は司法による事情聴取も行う手続きさえしていないようだ。
 この事件は、sengoku38氏による漁船衝突事件とは全く様相の異なるものだ。単なる情報漏洩だけではない。そもそも、要人の専用機の飛行計画が極秘扱にしていなかった国土交通省の責任も逃れられないものだし、この管制官は常習的に業務内容の写真を撮っていたにもかかわらず、管制室内では黙認していたというとんでもない管制業務の責任も明確にしなければならない。
 それを明らかにする国土交通省内部の調査程度で、逃れようとするのは如何なものかと私は考える。少なくとも、機密漏洩事件として司法当局による国交省内部まで事情聴取を行い、当該管制官本人はもちろん、写真撮影を黙認してきた管制官及び責任者の刑事責任を問う必要がある。
 そのようなことをすれば、羽田空港の管制業務に支障をきたすとでも、前田武志国交相は言い訳しそうだが・・・(No.3068)

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