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TPPあちらこちらで議論する

国家戦略会議でTPPを議論 来週にも初会合 藤村長官が表明
 藤村修官房長官は5日午前の記者会見で、政府の経済財政運営の司令塔となる「国家戦略会議(仮称)」の初会合を来週にも開き、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加問題の議論を本格的に始めると表明した。野田佳彦首相はTPP参加問題に関し、11月にハワイで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までの決着を目指している。
 藤村氏は会見で、古川元久経済財政担当相が政府内の議論の取りまとめに当たることを明らかにした上で、TPP参加の是非をめぐる議論について「国家戦略的な新しい会議体(国家戦略会議)の1パート、最初のテーマとして進めていく方向だ」と述べた。
 首相は先月21日の日米首脳会談でオバマ米大統領からTPPへの早期参加を促されたが、民主党の農業関係議員を中心に反対論が強まっている。(以上(MSN産経ニュース2011.10.5 12:30)より引用)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111005/plc11100512310008-n1.htm

 つい先日、経産相を辞任した鉢呂吉雄が、民主党内のTPPを議論するためのプロジェクトチームの座長に付いたことで物議を醸したが、民主党内の議論もまともに行わない内に、国家戦略会議でもTPPの議論を始めることになった。
 民主党政権の特徴は、党と政府がばらばらで好き勝手やっていることだ。それ故に何も纏まった成果が無い。本来の姿は、民主党の意見集約を行った結果を国家戦略会議で議論するのが筋だ。それも行わないで、どうやって結論を導き出すつもりだろうか。TPPの問題一つを取っても、意見集約をやるというよりも、順序を無視して適当に何かをやって答えが出ないという悪弊にしか過ぎない。
 アメリカに急かされて取り敢えず取り組み姿勢を見せようと努力するどじょうの姿は、分からなくもないが、リーダーシップを見せようとするのであれば、世の趨勢を勘案して、TPPに参加することを総理が言明し、どのように進めていくかを議論するのならば、まだマシだが、やっていることは支離滅裂だ。
 歩く国賊・菅直人の時代には、官邸に数々の会議が設置されまともに意見集約もできずに、震災復旧を遅らせる原因となった。どじょう内閣では、その反省に立って物事を進めるのかと思いきや、党と政府で別々に同時進行で会議を進めるというとんでもないことをやらかし始めた。
 財務官僚という近視眼的視野しか持たない輩の傀儡政権では、日本という一つの括りで将来像を描くなど無理な話だ。これだけイエスマンを揃えた財務省としては、野田内閣は格好の餌食だ。しかし、一番被害を被るのは国民であることを忘れてはならない。(No.3073-2)

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