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思いつきだけで発表する政府

福島第1原発:3キロ圏内の一時帰宅検討 細野原発事故相
 細野豪志原発事故担当相は6日午前、福島県庁で佐藤雄平知事と会談し、これまで認めていなかった東京電力福島第1原発から半径3キロ圏内の住民の一時帰宅について検討する考えを表明した。「住民の安全を大原則に、一時帰宅の可能性を本格的に検討しなければならない」と述べた。
 政府は原発から半径20キロ圏内の警戒区域のうち、3キロ圏内と3キロ圏外でも放射線量の高い地域については一時帰宅の対象外としている。(以上(毎日新聞2011年8月6日12時19分(最終更新8月6日14時04分))より引用)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110806k0000e010072000c.html

 細野豪志が、福島第一原発から3キロ圏内への一時帰宅を検討していることを表明した。
 しかし、これも菅無能内閣独特の思いつきと言っても良かろう。あれだけ、同心円で放射線量を云々するのは意味がないと御用学者でさえも言っていることを未だに墨守しているのだ。菅無能内閣になぜスピード感がないか、それは、一時帰宅について言えば、20キロ圏内の一時帰宅を始めた時点で、3キロ圏内への一時帰宅の検討を始めているのが、本来の世間の姿だろう。それを今から検討を始めるなどと大上段に構えて、検討するなどと公表するから、「何を今更」と受け取られるのだ。東京電力が、鉛筆を舐め舐め作った工程表から言っても、7月中旬には原子炉が安定し、多量の放射性物質の放出の危険性が無くなっているのだ。そうなった時点から、3キロ圏内への一時帰宅も準備さえできていれば、一時帰宅が可能なのだ。全てに関して、検討の着手が遅いし、結論が出るのはもっと遅い。さらに、「放射線量の高い地域については一時帰宅の対象外」と言っているが、何処で線引きされるかも分からず、一時帰宅に希望を持たせておいて、奈落に突き落とすことを平気でやる政権だ。
 また、秋になれば米が収穫できるのは、誰だって知っている。しかし、米の取り扱いについては、今概要が決まっただけで、サンプル検査に留まることが発表されている。これは、放射線量の高いホットスポットが全て分かっていて初めてできる方法だ。何処にどれだけの放射線量があるのかも、はっきりしないのに、サンプル検査で合格したから、その地区の米は全て大丈夫と誰が保証するのだろうか。当然、危ういものを口にしたくはないから、全量検査を行わない限り風評被害が発生することだろう。これも、震災以降5か月近く時間がありながら、何も実効的な手段を講じていない菅無能政権による風評被害と言っても過言ではない。葉物野菜で風評被害が発生した時点で、このような予測がなされてなければならないはずだ。
 何をやっても後手後手、歩く国難・菅直人と言えば、原発菅災そっちのけで、政権延命のための思いつきを考えているだけだ。心の通わない政治、これが民主党がマニフェストで国民を騙して搾取した実態だ。一日も早く「思いつき政権」が倒れることを祈りたい。(No.3013)

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