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周知せず農水省の頬かむり

えさのわらからセシウム、新たに411頭出荷判明 福島
 福島県の畜産農家が基準値を超える放射性セシウムに汚染された稲わらを牛のえさに使っていた問題で、県は18日、新たに同県内の7戸でも汚染されたわらを与えていたことが分かったと発表した。7戸からは計411頭が福島のほか、東京、埼玉、栃木、群馬、兵庫の各都県に出荷されていた。
 福島県によると、須賀川市の農家が383頭を東京や兵庫などに出荷していたほか、白河市の農家も13頭、二本松市で2頭、本宮市で3頭、会津坂下町で4頭など。郡山市では2戸の農家がそれぞれ2頭と4頭を福島県内に出荷していた。東京電力福島第一原発事故の後に収穫したわらなどを使っていたという。
 このうち、本宮市の農家で使っていたわらからは、1キロあたり69万ベクレルのセシウムを検出。乾燥前の水を含んだ状態に換算すると15万6818ベクレルとなり、国の基準値(1キロあたり300ベクレル)の522倍余りになる。(以上(朝日新聞2011年7月18日16時23分)
http://www.asahi.com./national/update/0718/TKY201107180364.html

 放射性セシウムで汚染をされた稲わらを餌に使ったいた問題に対する報道は、まるで、畜産農家が悪いような印象を受ける報道ばかりだ。
 今までの問題とされている畜産農家は、一切の制限を受けていない地域の方だ。誰が一番悪いのだろうか?それは、全ての情報を周知徹底しなかった農水省、農水相、そして、首相官邸だ。稲わらを問題にしているが、暫定基準を設けていたのは「牧草」のキロあたり300ベクレルだけだ。それも、野菜の暫定基準の500ベクレルが制定された時に、決められていたらしいが、一切の報道はなかった。また、稲わらの測定値自体も、水分を含んだ状態に換算しなければならない。すなわち、乾燥した稲わらに対しては、基準値さえもなかったのだ。まして、制限区域外でそのような放射線量の測定からも外れていたと言っても良かろう。
 それよりも、問題なのは、制限区域外でこのような高い放射線量が測定されたことではないだろうか。農水省は、測定値のシーベルト/時から、わざわざベクレルに換算して発表しているが、それらの稲わらが採取された場所の放射線量の測定値は発表する気もないらしい。いわゆる想定外の放射能汚染が進んでいると言っても過言ではないかも知れないが、実際のデータの発表が意図的にとも勘ぐられる位隠蔽されて公表されていない。正直なところ、原発菅災発生時に、アメリカが在日アメリカ人に出した原発から80キロ以内からの退去というのが、本来の姿かも知れない。
 菅無能政権が、後手後手に回った対策について、「政府が責任を持って」とほざいているが、これは全て税金で賄うから大丈夫、としか伝わってこない。今回の事件について、当然然るべき人間が然るべき責任を負うべきだと私は考える。鹿野道彦農水相は辞任、町田勝弘事務次官は懲戒免職、担当農水省幹部は取り敢えず官房付、歩く国難・菅直人は、市中引き回しの上獄門磔が適当な責任の取り方だろう。(No.2995)

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