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官邸でどこまで化けた報告書

細野氏、省庁草案を大幅修正…IAEAに報告
 日本政府が国際原子力機関(IAEA)に提出した福島第一原子力発電所事故についての報告書は、経済産業省や文部科学省など原子力に関係する省庁が草稿をまとめ、最終的には、官邸側の意向が強く反映された。
 その中心が統括役の細野豪志首相補佐官だ。省庁の案を何度も突き返し、一部は自らが執筆したという。細野補佐官らは、菅首相へも逐一、途中経過を報告。説明時間は予定を大幅に超えることもあった。
 内容は、省庁側が作成した当初案と多くの点で異なる。資源エネルギー庁の幹部は「少数の専門家が政治家と作ったもので、出来上がるまで内容を詳細にチェックできなかった」と打ち明ける。
 特に官邸側がこだわったのは、事故の経緯よりも問題点の洗い出しと評価の章。問題点の洗い出しは、福島原発事故調査・検証委員会でも行われるため、当初案では言及が少なく、評価もあまり入れずに事実関係を淡々と記す内容だったが、毎日のように加筆・修正が加えられたという。(以上(2011年6月8日10時20分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110608-OYT1T00295.htm

 日本政府がIAEAに提出した原発菅災の報告書に、菅邸特に細野の意向が強く反映されたものになったそうだ。
 細野がどこをどのように厚化粧を施したのか、各省庁の原案自体が公表されていないので、明確ではないが、菅邸が謗らぬ顔で、国民に知らせていなかった「メルトスルー」を記載したことは確かなことだ。公に「メルトダウン」が公表されたのもつい最近であるのに、実は、燃料が原子炉圧力容器の底を溶かして、原子炉格納容器に漏れていた重大事項を国民に説明もせずに、報告書に載せているのだ。これもまた、菅無能政権の国民にたいする背任行為そのものだ。菅邸・細野は、「事故の経緯よりも問題点の洗い出しと評価」に拘ったというが、事故の経緯を詳細に書けば、国賊・菅直人の暴走による人災の面が強く出ざるを得ないから、オブラートに包んだのだろう。さらに問題なのは、資源エネルギー庁の幹部の発言だ。案文を作った省庁にどのように修正したかも明らかにせずに、この報告書が作られた点だ。
 国賊・菅直人が、政権に拘っている理由は、政治的な面もあるだろうが、原発菅災の事実隠蔽を終わるまで、政権にしがみついていたいと言うのが本音ではないかとも思える。(No.2955-2)

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