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泥縄の思考回路が動かない

復興相に松本防災相…環境相兼務は解消へ
 菅首相は24日、東日本大震災の復興基本法の施行に伴って新設された復興相に、松本防災相の起用を決めた。27日にも任命する。松本氏は政府の緊急災害対策本部の副本部長として震災直後から、被災者の生活再建支援などを担当しており、政府の震災対応の継続性からも適任と判断した。
 首相は24日夜、首相官邸と首相公邸前で、記者団の問いかけに対し、「復興相は松本氏に私からお願いし、基本的に引き受けていただくことになった。復旧から復興へ切れ目なくかつ迅速に、そして夢のある復興を実現する要の役をやってもらいたい」と述べた。 松本氏は同日夜、記者団に「被災者のためとことんやり抜く」と語った。
 松本氏は、復興相就任に伴い、防災相については引き続き兼務する一方、現在、同じく兼務している環境相からは外れる見通しで、環境相を蓮舫行政刷新相に兼務させる案などが出ている。また、平野達男内閣府副大臣を復興担当とすることが固まり、副大臣数人を差し替える案も出ている。首相は同日、首相官邸で玄葉国家戦略相(民主党政調会長)、自らに近い北沢防衛相と相次いで会談しており、閣僚間の担当の調整などについて協議したとみられる。(以上(2011年6月24日21時40分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110624-OYT1T00684.htm

 6月20日に可決成立した復興基本法の復興相が、ようやく松本龍に決まった。
 これぞ菅無能政権の真骨頂ではないだろうか。歩く国難・菅直人にとっては、法案成立が全てであり、それ以降のことはどうでも良いというのが、こいつの思考回路だ。菅無能政権に「スピード感」が無いと言われるのも、法案成立が目標であって、その法案をどう活かすかという点に思考が回る奴が誰一人いないのだ。そのため、20日に可決した復興基本法だが、復興相を決めるのに5日も要するのだ。さらに、土日を挟むから認証までには8日も掛かる計算になる。本当に被災地を考える政権であれば、復興基本法の成立を見込んで、復興相の人選も法案成立時には終わって然るべきことだ。復興相の認証が済んでから、復興相の下の組織を考えるというのだから、歩く国難・菅直人がいること自体が、日本の国難というものだろう。
 復興構想会議なるものの提言も明らかになりつつある。しかし、これは単なる提言に過ぎない。その提言をどのように行政に反映するかも、提言が終わってからしか着手しないつもりだろう。歩く国難・菅直人の大好きな新しい会議の設置でも、提言が終わってから考えるつもりだろう。
 常識ある指導者であれば、当然のことながら、成立した法律をどう運用するかまで考えているのが普通だ。しかし、普通の常識を知らない歩く国難・菅直人にとっては、そのようなことを考えること自体、非常識だと思っているのではないだろうか。(No.2972)

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