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津波しか考えてないゾウリムシ

浜岡原発、首相の要請を受諾…運転停止へ
 中部電力は9日、臨時取締役会を開き、菅首相から要請を受けていた浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面停止を受け入れることを決めた。
 停止期間は、防波壁の設置工事などの津波対策が完了する2~3年程度になる。
 中部電は「首相の停止要請は重く、受け入れは避けがたい」(幹部)として、基本的に受諾する方向で協議していたが、浜岡原発を全面停止した後も管内に電力を安定的に供給できるかどうかを見極めるため、7日の臨時取締役会では結論を持ち越した。
 その後、休止中の火力発電所の再稼働に必要な発電燃料のLNG(液化天然ガス)の追加調達にめどが立ち、電力需要がピークを迎える夏場を乗り切れる見通しとなったため、中部電は全面停止を受け入れることになった。(以上(2011年5月9日17時22分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110509-OYT1T00803.htm

 震災や原発菅災の真っ最中の4月初旬から、国賊・菅直人は、起死回生の一打として極秘に、浜岡原発の停止を画策していたことが明らかになった。そして、中部電力は、国賊・菅直人の要請を受け入れて、浜岡原発を停止することを決定した。
 しかし、停止期間が津波対策完了までと言うのだから、ゾウリムシのような単細胞の国賊・菅直人の頭の中には、津波被害しか考えていないようだ。津波対策が必要なことは当然のことだが、どれだけの津波に対応できるようにするかという津波対策の明確な指針が国にはない。これから作るという防波堤が、適切なものか否か判断する材料がないのだ。これは、国の怠慢行為だ。
 それよりも、浜岡原発の場合、地震の揺れに対しても対策が必要ではないだろうか。中部電力は、マグニチュード8・7の地震にまで耐えるように設計されていると説明しているが、震源地が何処を想定しているか明らかにしていない。極論すれば、浜岡原発は、東日本大震災のマグニチュード9に耐えているのだ。それよりも、想定される地震の揺れ(加速度)と揺れの継続時間の方が問題だ。浜岡原発では、原子炉が耐える加速度を600ガルから800ガルに変更して耐震補強を行っている。しかし、東日本大震災で観測された最大の揺れは、約3000ガルであるし、阪神淡路大震災でも、約2000ガルを観測している。想定震源域の真上に建つ浜岡原発の場合、直下型と同じ揺れの想定が必要ではないだろうか。800ガルの耐震性で、数千ガルの揺れに耐えうるのだろうか。地震の揺れによって原子炉が破壊された場合、何も打つ手がない状態に陥るのではないかと言う方が、正直怖い。
 海江田が、御前崎市に対して交付金は100%支払うと約束したらしいが、地元にとっては、交付金だけでなく原発が止まれば、原発の雇用も無くなる等、複雑な問題がある。しかし、ゾウリムシ内閣では、物事の表面だけ捉えて、成果をアピールしようとする姑息なことが継続して行われている。国賊・菅直人のような単細胞に「風が吹けば桶屋が儲かる」というような因果関係を考えろと言っても、農耕馬にG1レースで優勝しろというようなものだ。浜岡原発停止については、国賊・菅直人と江田経済産業相、原発担当の細野豪志首相補佐官、枝野官房長官、仙谷官房副長官という極限られたアホだけで決められたことが明らかになった。「三人寄れば文殊の知恵」という諺があるが、菅無能政権においては、「バカが三人寄ればバカの三乗」にしかならないと思う。
 史上最悪の総理が、泥舟の舵を離さないという、日本にとって未曾有の国難を打破する気概のある政治家はいないのだろうか。(No.2927)

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