« ほとぼりが冷めメルトダウンを口にする | トップページ | サミットに菅を行かすと暗に決め »

工程表に知りたいことが載ってない

帰宅時期、明記せず…原発被災者支援の工程表
 政府は17日の原子力災害対策本部(本部長・菅首相)で、東京電力福島第一原子力発電所事故の被災者支援の工程表を決定した。
 避難住民や農漁業、中小企業などへの賠償は今秋にも受け付けと支払いを始める。仮設住宅は8月上旬までに、現時点で市町村から要望のある1万5200戸すべてを福島県内に確保する。一方、避難住民が帰宅できる避難区域の解除時期は明記しなかった。菅首相は同日の本部会合で、「最後の最後まで政府の責任できちんと対応をする」と強調した。工程表は8項目についての対処方針を記載した。
 避難住民に対する賠償金の仮払いは5月中に終え、出荷制限を受けた農業者に対する仮払いは今月中に開始するよう東電に求める。企業なども含めた本格的な賠償の支払いは、政府の原子力損害賠償紛争審査会が7月に予定する賠償範囲の中間指針の策定や、政府の賠償支援策の法案成立を踏まえ、今秋にも受け付けと支払いを始める。(以上(2011年5月17日21時14分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110517-OYT1T00919.htm

 菅無能政権が、昨日(17日)に原発菅災の被災者支援の工程表を出した。
 しかし、その中には、被災者が本当に知りたい「何時、自宅に戻れるのか」という内容は全く盛り込まれていなかった。また、総論は良いとしても、各論にまでブレイクダウンしたことは一切説明をされていない。すなわち、単に、国賊・菅直人の意気込みを示しただけの工程表で、それぞれの課題をどのようにして解決するのか、そのために必要な日数という具体的な日程を積み上げて作られた物ではないことは一目瞭然だ。そもそも、政府の出した工程表の元となる東京電力の工程表も、前回の工程表から1か月経っているが、この1か月で分かったことは、良識ある専門家から指摘されてきたメルトダウンが1号機で起こっていたという事実確認だけと言っても良かろう。それでも、期日を変えていないのは、菅邸・国賊・菅直人の圧力による物だろうということは、容易に推測できることだ。
 例えば、校庭の汚染された土壌の撤去にしても、校庭の表土を削る位なら1日でもできる内容だ。しかし、問題なのは、低レベルの汚染土壌の処理だ。今の法律では、勝手に処分できないだけでなく、処分する方法さえ記載されていない。となると、特別措置法でも作って、校庭に大きな穴を掘って埋めるとか、何かしらの方法が取れるように、立法処置が必要だ。そのような点も、起死回生の一発しか頭にない国賊・菅直人の思考回路には、欠如した内容だ。同様なことは、福島第一原発の現場でもそうだろう。高濃度に汚染されたがれきの処理ができず、作業者に余計な被曝をさせているとしか思えない。
 工程表ができただけでも一歩前進かも知れないが、その工程表を守るためのPDCA(Plan, Do, Check, Action)が全く見えてこない。日本は、国賊・菅直人と心中しなければならないのだろうか。(No.2934)

|

« ほとぼりが冷めメルトダウンを口にする | トップページ | サミットに菅を行かすと暗に決め »

川柳」カテゴリの記事

政治屋」カテゴリの記事

民主党」カテゴリの記事

犯罪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/51702801

この記事へのトラックバック一覧です: 工程表に知りたいことが載ってない:

« ほとぼりが冷めメルトダウンを口にする | トップページ | サミットに菅を行かすと暗に決め »