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想定外にまだ懲りてない不安院

青森の2原発、電源が同一変電所
 青森県内で建設中の東京電力東通原発と電源開発大間原発は、外部と電気をやりとりする変電所が同一で、この変電所が地震などで全面停止した場合、原子炉が同時に自動停止する仕組みになっていることが4日、分かった。東日本大震災では、東電福島第1原発で外部電源が途絶え、非常用発電機も津波の影響で停止、原子炉の冷却機能が失われた。経済産業省原子力安全・保安院は地震後、外部から送電が停止し非常用発電機が故障した場合の対策を求め、各地の原発で電源多重化などが進んでいる。両原発も非常用発電機を備えるが、さらなる電源確保に向け計画見直しの可能性もありそうだ。保安院は「原発は、外部電源が喪失しても非常用発電機で対応するのが基本。東通と大間の設計は現時点では問題ない」としている。東電東通1号機は2017年、大間原発は14年に運転開始予定。(以上(ロイター2011年 05月 4日 18:18 JST)より引用)
http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJP2011050401000588

 青森県内の2つの原発に給電する変電所が同一であることが判明したが、懲りない・反省のない原子力不安院は、「現時点では問題ない」というふざけた結論を出した。
 そもそも、原子力不安院が経産省の傘下にあること自体が、大問題というか本末転倒してることは、今回の原発菅災でも明らかになった。しかし、原子力不安院は今回の菅災がなぜ起こったのかも分かっていないとんでもない集団だ。青森県内に建設中の原発2機が、同一変電所から給電されているということは、変電所が壊れた場合、2機の原発で同時に、今回のようなことが発生することは、誰の目にも明らかだ。また、変電所の停止を地震だけしか考えていないのも、アホ集団考えることだ。変電所の故障は、地震よりも落雷の被害を考えるべきことだ。すなわち、落雷の頻度は、大地震の頻度よりも格段に多いことだ。原子力不安院は、「非常用発電機で対応」とほざいているが、福島第一原発でも、非常用発電機が津波の被害を遭わなかった5、6号機でも、1台は直ぐに動かなくなったという事実も想定外にしている。不都合は、想定外で逃げるという原子力村の体質は、全く変わっていないし、菅無能政権は、それを替えようともしない。
 ハーバードロースクールを出たのか何か知らないが、原発に関しては、無知無能の西山英彦に記者会見をさせて、原稿の朗読しかしなかった原子力不安院こそ、余計な承認を出させる前に、一旦解体して、人間を総入れ替えしてから再発足させなければ、泥棒(西山英彦)に追い銭だ。
 日本の原子力村では、想定したくない重大事実は敢えて考えないで、『想定外』という扱いにしてきた。この文化は一朝一夕では変わるわけがない。原子力不安院は、大間の海に放射性物質を垂れ流して、「大間のマグロ」を獲れなくしたいらしい。とんでもない輩だ。(No.2922)

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