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パトカーも譲らぬ奴が持つ免許

警察車両衝突事故で3人けが、湯沢市の国道 事故処理向かう途中
 29日午前11時20分ごろ、湯沢市前森3丁目の国道398号十字路で、交通事故処理に向かっていた湯沢署男性警部補(46)の警察車両が、乗用車に衝突した。乗用車は玉突き状態で、停車していた郵便車両にぶつかった。
 同署によると、警察車両はサイレンを鳴らし、赤色ランプを点灯させて赤信号の交差点に進入し、青信号で右から進んできた乗用車の側面に衝突した。乗用車を運転していた同市の自営業者(59)と助手席の妻(54)、郵便車両の男性職員(22)の計3人が首や胸を打ち、市内の病院に運ばれた。警察車両の警部補ら2人にけがはなかった。
 同署は「警察車両は減速して交差点に進入、乗用車に気付いてブレーキをかけたが間に合わなかった。サイレンを鳴らすなど緊急走行の方法は適正だった」としている。
 道交法は、緊急自動車が接近した場合は一般車両に一時停止や進路を譲ることを義務づけている。一方、県警の内規では、緊急走行の際は十分注意を払って進むよう定めている。
 警察車両が当初向かった交通事故は、同市三梨町の国道398号で約10分前に発生。乗用車同士の正面衝突で、運転していた同市の男性2人が重傷を負った。事故処理は別の署員が対応した。(以上(さきがけonTheWeb,2010/12/30 09:35 更新)より引用)
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101230b

 緊急走行をしていたパトカーもものともせず、交差点に侵入した車とパトカーが衝突事故を起こした。
 救急車の緊急走行を妨害及び、衝突するという事故は、以前から多発していたが、最近は、緊急走行しているパトカーとの衝突事故が相次いでいる。救急車・パトカー共に緊急車両としての要件を満たしていながら、それを無視して車を運転する奴が後を絶たない。傍若無人としか言いようがない。なぜ、このようにまで、緊急車両が優先されなくなったのだろうか。それは、運転者の「マナー」に頼って、取り締まりを行わないからだ。緊急車両の緊急走行時には、ビデオ撮影を行い、走行を妨げた車両に対しては、オービスのスピード違反のように後から呼び出しを掛けて、処罰するぐらいのことをしないから、甘く見られるのだ。道路交通法では、第40条に、交差点付近の緊急車両の優先のために左側に寄って一時停止を定めている。同法違反には、5万円以下の罰金が科せられることになっている。反則金ではなく罰金を科すことができるので、科せられた者は、漏れなく前科一犯となる。今回の自営業者に対して、是非とも前科を付けてあげて欲しい。
 警察は、ねずみ取りのような取り締まりにはご執心だが、手間は掛かっても、交通法規を守らない者に対して、特に、緊急車両の走行を妨げた者に対しては、厳密に法規を適用して、積極的に訴追すべきだ。(No.2806-2)

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コメント

緊急自動車との事故は、必ずしも運転者の無謀とはかぎらないのです。報道ではなかなかそこまで触れませんが。

4輪の車内にいる運転者は、外からの音の聞こえる方向が分かりにくいのです。
特に道路や建物の多い市街地では、余計にわかりにくい。
街中の道路を信号のまま進んでいたら。いきなりパトカーが・・・!
という事例も多く聞かれます。

運転者の注意だけの防止はむずかしいため。システムとしての緊急自動車接近の注意指示も検討されています。

投稿: Toshi | 2011年1月 5日 (水) 11時55分

Toshi様
 私は、「緊急自動車との事故は、運転者の無謀」だと考えています。「音の聞こえる方向が分かりにくい」など理由にもなりません。私は、本免試験の時に同じ状況で、「どこから緊急自動車が来ているか分からない時には、徐行せよ。」と習いました。少なくとも自動車の運転の基本である徐行していれば、直ぐに止まれるのですから、事故など起こる筈がありません。あなたの言い分は屁理屈としか私は思いません。

投稿: 獏眠 | 2011年1月 5日 (水) 12時31分

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