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数合わせ民意無視した民主党

福島党首、首相に「私がぶち切れないように」
 政府・民主党内には、社民党との連携で「安全保障政策が骨抜きにされかねない」との懸念も出ている。
 福島氏は6日の党首会談で、政府・民主党が検討している武器輸出3原則の見直しについて、「(現在の)3原則を堅持してほしい」と繰り返し要求した。
 首相は「社民党と協議したい」と表明し、民主党の岡田幹事長も「政策論だけでは論じられない問題だ」と述べ、社民党に配慮する考えを強調した。
 民主党がまとめた新大綱への提言は、厳格な武器輸出管理規制を講じる北大西洋条約機構(NATO)加盟国との共同開発・生産を可能にする――などの新たな3基準を打ち出し、6日の党常任幹事会で了承されたが、岡田氏らは見直しに「留保条件」を付けた。
 首相や岡田氏の“融和”姿勢に民主党内からは沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題への波及を危ぶむ声も出始めた。
 社民党は、同飛行場を名護市辺野古に移設するとした5月の日米合意に反発して連立政権を離脱した。その急先鋒(せんぽう)だった福島氏は、6日の党首会談でも早速県外移設を求め、「私がぶち切れなくてすむようによろしくお願いします」と訴えた。
 民主党内では「社民党に3原則で譲ると、二歩、三歩と譲らなければならなくなる。安全保障政策で歩み寄れないことを首相は分かっているのか」(保守系議員)との声が漏れている。(以上(2010年12月7日02時05分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101206-OYT1T01250.htm

 先の臨時国会で、熟議の「熟の字」もできなかった菅直人は、来年度の予算成立のために、社民党に猫撫で声を上げている。
 まともな議論もなされなかった先の臨時国会の反省もなく、議論する理論武装もできていない菅直人は、節操もなく社民党との仲直りにより、参議院で否決されても、衆議院の2/3以上の再可決という安易な方向に走り始めた。菅直人は総理の座にしがみつきたいがために、たった10人の社民党が「ぶち切れないように」、社民党の言いなりになるつもりだろうか。これほど、民意からほど遠い政策はないだろう。その証拠に、昨年の総選挙、今年の参院選と社民党は着実に議席を失っている。
 普天間基地問題で、菅直人は仲井間沖縄県知事と早期の会談を実現したいとも報道されている。それは、社民党の意を汲んで「海外移転」を話し合うためだろうか。それなら、沖縄県もウエルカムだろう。それなのに会談に調整が必要なのは、なぜだろうか。辺野古沖移転のための『飴』の準備に時間が必要な気がするが・・・・・・それよりも、アメリカがこの件をどう捉えるか、と言う大局的な見地が欠如しているのも菅無能政権の特徴だ。もしも、菅無能政権が、アメリカ<社民党という政策を取るのであれば、北朝鮮問題が深刻になる中、日本に多大なる不利益をもたらすことが考えられる。特に、北朝鮮観察衛星が、設計寿命を全うすることもなく使えなくなった日本にとって、最新情報は、アメリカに頼らざるを得ない。しかし、アメリカを軽んじる菅無能政権に、最新の極秘情報がもたらされるだろうか。日本は、国家安全保障上大きな危機を迎えるかも知れない。
 菅無能内閣の辞書には、「熟議」という言葉も「熟慮」という言葉も、本来の意味を取り違えた記載がされているようだ。(No.2784)

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