« 気配りができぬ総理の指導力 | トップページ | 意味のない政倫審に固執する »

日韓でこんなに違う危機管理

中国漁船が韓国警備艇に衝突して転覆、死者や不明者も
 [19日 ロイター] 韓国の黄海上の排他的経済水域(EEZ)で18日、違法に操業していた中国漁船が、取り締まりに当たっていた韓国海洋警察庁の警備艇に衝突して転覆。漁船の乗組員2人が死亡し、1人が行方不明になっている。韓国側にも負傷者が出たという。
 聯合ニュースなどによると、現場は韓国中西部の於青島から約120キロ沖。海洋警察官が漁船の乗組員を逮捕しようとしたところ、鉄パイプやこん棒で殴られ、4人が負傷した。漁船はその後、警備艇に体当たりして転覆したという。
 現場周辺の海域では、厳しい取り締まりにもかかわらず、中国漁船による違法操業が後を絶たず、2008年にも取り締まり中に暴行を受けた韓国の海洋警察官1人が死亡する事件が起きている。(以上(朝日新聞2010年12月19日)より引用)
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201012190008.html

 尖閣諸島の漁船衝突事件と同じ事例が、韓国でも発生した。
 しかし、政府の対応は、「月とスッポン」ほど異なっている。事件発生のニュースとともに衝突映像も放映され、対中国においても「外交通商部当局者は駐韓中国大使館総領事に電話し、死亡者が発生したことに対して遺憾を表明(中央日報2010.12.19 09:54:41)」と非常に手際がよい。これこそ、独立国として取るべき対応だろう。
 それに引き替え、我が国では、衝突シーンのビデオをまるで、いいおっさんがアダルトビデオを見るが如く、極一部の国会議員が鑑賞しただけだ。さらに、衝突シーンを漏洩した保安官にも、厳罰が下ることとなった。このように、日本の対応が後手後手に回った責任者は、当時、総理臨時代行を務めていた売国奴・仙石由人だ。この一件だけでも、問責辞任しても当然の内容にもかかわらず、未だに、「スッポン」以下の輩が官房長官の椅子にしがみついている。平和ボケとしか言いようのない所業だ。
 また、韓国では、全土を挙げて避難訓練が行われた。このような危機感が、毅然たる態度を取らせているのだろう。朝鮮戦争時に、九州北部では空襲警報が発令されたという。朝鮮半島の有事は、日本にも多大な影響があるという認識も無く、「小沢氏の政倫審」という茶番劇に全力で取り組んでいる民主党政権の危機感の無さに危機感を覚える。(No.2796)

|

« 気配りができぬ総理の指導力 | トップページ | 意味のない政倫審に固執する »

国防」カテゴリの記事

売国奴」カテゴリの記事

外交」カテゴリの記事

川柳」カテゴリの記事

政治屋」カテゴリの記事

民主党」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178552/50349701

この記事へのトラックバック一覧です: 日韓でこんなに違う危機管理:

« 気配りができぬ総理の指導力 | トップページ | 意味のない政倫審に固執する »