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えん罪の元を絶たない警察署

取り調べで暴言、警部補ら5人処分…大阪府警
 大阪府警東署の警部補(34)らが府内の会社員(35)を遺失物横領容疑で任意で取り調べた際、大声でどなるなどした問題で、府警は16日、警部補を減給10分の1(1か月)、調べに同席した巡査部長(32)を戒告の懲戒処分にした。
 また、上司として適切な捜査指揮を怠ったとして、同署刑事課長(58)と同課長代理(50)を訓戒とし、監督責任を問い、同署長(59)を本部長注意とした。(以上(2010年12月16日18時28分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101216-OYT1T00859.htm

 大阪府警東署の警部補殿が、任意の取り調べで自白を強要した事件で、府警は形だけの減給10分の1たった1ヶ月でことを済まそうとしている。
 元目明かしの身内意識の塊のような懲戒処分だ。このような、目明かし気分の警察官がいる限り、えん罪事件は減らないだろう。さらに、法の秩序と正義を守るべき検察も、自分の出世ばかりを考えて、犯罪者をでっち上げるためのストーリー立てしかやらないのだから、今の世の中、目明かしに疑われないのが一番かも知れない。この会社員のように立証できるだけの証拠(録音)があれば、誰の目にも明らかだが、証拠がなければ、このような懲戒処分すらされないのが、実情だ。また、この会社員が起訴でもされて裁判で無罪判決を勝ち得たとしても、この警部補殿が処罰されることは皆無だ。
 密室内での取り調べの可視化が取りざたされているが、えん罪を量産する警察と検察の反対で実現されていない。江戸時代の目明かしのやり方がそのまま残っている警察と検察の意識改革、及びその手法を実際に使った奴の懲戒免職こそが、警察と検察の民主化につながるのではないだろうか。
 今回、軽い処罰を受けた輩全員を懲戒免職にすることから、大阪府警は改革を行うべきだと考える。(No.2793)

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