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管制官ミスでは済まぬのが務め

管制官が異議申し立て 最高裁の棄却「不服」
 2001年に静岡県沖上空で発生した日航機同士のニアミスをめぐり、便名を言い間違えて誘導を誤った結果、乗客57人を負傷させたとして業務上過失傷害罪に問われた管制官の籾井康子被告(41)は31日までに、有罪とした二審判決を支持して上告を棄却した決定を不服として、最高裁に訂正を申し立てた。申し立ては30日付。
 訂正が認められる可能性は低く、申し立てが退けられた場合は禁固1年6月、執行猶予3年が確定し、失職。航空管制官の身分も失う。
 申し立てで被告側は「最高裁は机上で判断しており、初歩的な事実誤認が複数ある」と主張している。
 08年4月の二審東京高裁判決によると、羽田発那覇行き907便と釜山発成田行き958便が異常接近した際、蜂谷秀樹被告(36)=二審で有罪判決、上告棄却=が便名を取り違えて907便に降下を指示。監督者だった籾井被告も気が付かなかった。
 06年3月の一審東京地裁は両被告を無罪とした。(以上(2010/11/01 00:29【共同通信】)より引用)
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010103101000615.html

 便名を間違えると言う初歩的な管制ミスを犯しながら、籾井康子被告は、最高裁判決を不服として不服申し立てをしたそうだ。
 つい最近も、北海道で管制官が飛行高度の指示を間違い、ANK機が大雪山系にあわや激突という事故も起こっている。まして、籾井康子被告の事件は、機長の機転で空中衝突が回避され、負傷者だけで済んだとも受け取れる。しかも、籾井康子被告は部下を監督する立場でありながら、部下のミスにも気付かなかったことは、航空管制のダブルチェック体制自体を無意味にしている。どの様な時にも冷静な判断が求められる管制官には、ミスは許されない。その管制ミスさえ認めず、不服申し立てを行うのだから、籾井康子被告は質が悪い管制官と言えよう。彼女が航空管制官の身分を失うことは、日本の空の安全のために必要不可欠だ。業務上過失傷害罪は当然の刑罰だと私は考える。
 国策で、継ぎ接ぎだらけで4本の滑走路を持つ羽田空港の管制室には、最新のシステムが導入されているが、安全を守るのはあくまでも管制官だ。管制ミスでは済まされない事故が起こらないことを祈りたい。(No.2748)

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