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被害者の人権よりも犯罪者

子供への性犯罪、再犯の54%が出所1年以内
 13歳未満の子供への強制わいせつや強姦(ごうかん)などで服役し、2005年6月以降に出所した740人のうち、105人が再び性犯罪で摘発され、再犯者の54%にあたる57人の犯行が出所後1年以内だったことが、警察庁の調査でわかった。
 仮釈放中の犯行はわずかで、保護司などの見守り制度のない満期出所者が再犯に走るケースが目立っている。
 同庁では、幼い子供への暴力的性犯罪の前歴者について出所後の居住地情報の提供を法務省から受けており、制度スタートから今年5月までの5年間に対象となった740人について調べた。
 その14%にあたる105人は性犯罪(成人を対象とした犯罪を含む)で再び摘発され、このうち8%にあたる8人は出所後1か月以内に摘発。半年以内には約32%が、2年経過すると80%が摘発された。(以上(2010年11月4日14時21分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101104-OYT1T00613.htm

 警察庁が調べただけで、性犯罪者の内で出所後に105名もの再犯者が居ることが分かった。
 お隣韓国では、性犯罪者は出所後も足にセンサーを付けることが義務づけられており、性犯罪の前科者が、学校等に近寄っただけで、性犯罪の前科者が近付いていることをそれらの施設に伝えるとともに、本人にも連絡を入れるシステムが使われている。人権を重視する日本では、刑期を終えた性犯罪の前科者の人権も、再犯を起こすまで尊重されている。その結果、罪もない人達の人権が蹂躙されている。105名の再犯者がいると言うことは、105名以上の人権を蹂躙された被害者がいるということだ。その人達の心には、一生消えることのない傷が残る。
 無能警察を監督する警察庁は、このような実態を単に把握するだけでなく、他国の例を研究して、このような被害者の発生を根絶することを考えるべきだ。韓国の方法も、一見すると、前科者の人権を制限しているように見える。しかし、前科者が再犯を起こさないようにすることで、前科者の人権を守ると言う考え方はできないのだろうか。(No.2751-2)

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