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情報を漏らす役所の放し飼い

尖閣ビデオ、ネット流出?海保「本物の可能性」
 尖閣諸島沖の漁船衝突事件の状況を海上保安庁が記録したものとみられるビデオ映像が、インターネットの動画サイト「ユーチューブ」に流出した可能性が高いことが5日、わかった。
 海保で映像の真偽を確認しているが、海保幹部は、映っている中国漁船らしき船の船名や衝突時の状況などから「本物である可能性が高い」としている。
 映像は「本当の尖閣 海上保安庁」と題し、計44分23秒の動画が分割されたもので、漁船らしき船が海保の巡視船らしき船に2回衝突する内容が記録されている。映像では、サイレンが鳴り響く中、「おーい止まれ」などと日本語で叫ぶ声が収録されており、巡視船らしき船の右舷に衝突するなどした。その後、「巡視船みずきに衝突してきた」と状況を報告する声も記録されている。(以上(2010年11月5日03時04分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101105-OYT1T00143.htm

 今回、ユーチューブに漏洩したビデオ映像は、本物のビデオを見た海上保安庁と検察の人間しか本当の真贋は判定できないが、映っている画像からすると本物のようだ。
 警視庁のテロ関連の情報漏洩に続き、国家の信頼を揺らがす大事件だ。小さなもので言えば、学校教師が生徒の個人情報の入ったUSBメモリーを紛失するものまで含めると、如何に、お役所の情報管理が杜撰かが分かる。
 これを防止するには、お役人が使うパソコンから情報をコピーできなくする必要がある。まず、パソコンは、お役所仕様として、USB端子は全て接着剤で固着させて、メモリー媒体との接続をできなくする。USBマウスは、USB端子に接続した状態で接着し脱着不可能にする。CD/DVDドライブも接着剤で固着させた上で封印をする。情報の遣り取りは全てサーバー経由で行えば済むことだ。今回のようなビデオ映像を取り込むためのパソコンは1部署1台にして、個人IDとパスワードで管理し、情報をサーバーにアップロードするだけに使い、サーバーから情報をダウンロードできなくする。サーバーとの情報の遣り取り、外部への遣り取りは全てサーバーで管理し、ログが残るようにする。そう言った役人性悪説に則った徹底した情報管理を義務づけるのだ。一般企業では、業務用パソコンは、個人用の使用は禁止している。そのため、何時パソコンの検査を受けても、業務用パソコンにはプライバシーが存在しない。
 公務員の全ての業務に、性悪説を導入し、如何にして不正コピーをできないようにするかと言う観点で、業務用パソコンの管理をすべきだ。(No.2752)

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