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検察は反省ないとする否認

犯人隠避事件「無実だ」…佐賀元特捜副部長
 大阪地検特捜部による証拠品改ざん・犯人隠避事件で、起訴された元副部長の佐賀元明被告(49)が25日午前、大阪拘置所で読売新聞の単独取材に応じた。
 佐賀被告は「事件については無実だ。逮捕・起訴され、拘置されているのは誠に残念」と語り、改めて公判で争う方針を示した。
 佐賀被告と、共犯とされた前特捜部長の大坪弘道被告(57)は、検察側が接見禁止を求めたが、大阪地裁が退けた。否認している容疑者の接見が認められるのは極めて異例。読売新聞もこの日、弁護人以外の接見の枠を利用して約10分間、取材した。佐賀被告は「起訴され、捜査が終結したので取材に応じた」と説明した。
 佐賀被告は、部下だった元主任検事の前田恒彦被告(43)(証拠隠滅罪で起訴)による郵便不正事件での証拠品の意図的な改ざんを知りながら、「過失と説明しろ」と指示するなどし、前田被告の摘発を免れさせたとして、10月21日に犯人隠避罪で起訴された。佐賀被告は「(任意聴取時の感触で逮捕・起訴は)覚悟はしていた」とする一方、逮捕前は神戸地検特別刑事部長だったことに触れ、「仕事を引き継ぐ機会もなく、職場の人には非常に迷惑をかけた」と無念そうに話した。(以上(2010年10月25日14時34分読売新聞)より引用)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101025-OYT1T00598.htm

 取り調べを全て可視化しろとほざいて却下された、東京地検特捜部元副部長の佐賀元明容疑者が、無罪とマスコミに対してほざいている。
 これまで、検察が、不都合な証拠は出さずに、都合の良い証拠とそれらを繋ぐ屁理屈で、どれだけ冤罪を作ってきたのだろうか。まして、裁判で「無実」と被告が証言すれば、「反省をしていない」として求刑を重くしてきたのも検察だ。
 今回の事件は、大阪地検内の組織的犯行であることは、誰の目からも容易に推測はできよう。さらに、佐賀容疑者が、「取り調べの全可視化」を求めたことで、検察の取り調べがどのようなものかも、推測できる。すなわち、佐賀容疑者は、自分が『過失と説明しろ』と指示した直接証拠が無いことを逆手に取っているのだ。それならば、検察が正常に機能しているか否かは、全検事の仕事の全可視化しかあるまい。少なくとも、肩書きの付いた検察幹部の行動は、トイレの中でも、昼食中でも一部始終可視化して保存し、いざという時に、検察幹部がそのような指示をしたか否かの証拠とするのだ。
 一般企業でも、就業中のプライベートは一切無いとして、メールの遣り取りも全てチェックされている。人を裁く検察であるから、より高い倫理性を求められるのは当然だ。取り調べだけでなく、公平性を高めるために、検察官の職務全部を可視化する必要があると考える。(No.2742-2)

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